経皮吸収型テープ製剤はどのように薬を運ぶのでしょう? 皮膚を通して体内に入った薬が血中に入り、血液で運ばれて患部に届きます。 薬の種類・特長によって、全ての薬が粘着テープに活用できるわけではありませんが、少しでも多くの薬剤が経皮吸収型テープ製剤として利用されるよう世界中で開発が進んでいます。 かぶれの原因はいろいろ 絆創膏(サージカルテープ)を貼ると、かゆみや赤みが生じることがあります。その原因は・・・ かぶれにくいゲル粘着剤って? 柔らかいゲル状の粘着剤なので、テープをはがすに角質をほとんどはがしません。 さらに、柔らかいゲル状の粘着剤は、皮膚の凹凸によくなじみ、接着面積を大きくとることができます。従来のテープのように「点」で固定する固い粘着剤に比べ「面」での粘着が可能なため、十分な固定力を保ちます。 Nittoグループが製造する肌にやさしいテープには以下の種類があります 同じ部分へくり
![企画展 第1回 体とテープ展|Nitto|Tape Museum|粘着テープの総合情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b89b3d8feacac2abe9bf1f18cc6921c8189ef7d5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nitto.com%2Fjp%2Fja%2Fothers%2Ftapemuseum%2Fspecial%2Fvol1%2Fog_image.png)