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gcに関するura_raのブックマーク (7)

  • JVMチューニング: G1GCの使いどころとCMS GCからのマイグレート

    Java7 Update4 (java7u4) で正式サポートされたG1GC(ガベージ・ファーストGC)ですが、Java9ではデフォルトGCになることが確定しています。 参考: JEP248 またG1GCは、CMS GCを長期的に置き換えるものとして計画されています。 そこで、どのようなアルゴリズムなのか知っておいたほうが良さそうなので調査しました。 G1GCが向いているケース G1GCが向いているのは下記の環境です。 ヒープサイズが大きな環境(6GB以上) 一時停止可能時間がシビア(0.5sec未満) Oracleの 9 ガベージファースト・ガベージ・コレクタによると、CMS GCもしくはParallel GCを使っていて次のいずれかに該当したらG1GCへの切り替えを検討しましょうとのことです。 Javaヒープの50%超がライブ・データ(≒必要なデータ)で占められている。 オブジェクトの

    ura_ra
    ura_ra 2016/10/11
  • ActiveRecordを速くしたいだけの人生だった - Qiita

    Help us understand the problem. What is going on with this article? Rails3.2からRails4.2に上げたらActiveRecordが遅くなったので、どうやって調査して、どのように対処したかを語ってみたい。 とても長いので、ダルい人は最初と最後だけ読めばよいです。 TL;DR 環境: Ruby 2.1.5 ARオブジェクトを大量に(ざっくり750kくらい)loadするバッチ処理 3.2系での実行時間は約480sec、 4.2系では約2900sec 約6倍の性能劣化 原因: preloadで性能劣化してた CollectionProxyの生成周りで遅くなってた Rails4からARオブジェクトの1attribute毎にObject生成するので遅い GCの時間も増えた 調査方法: Githubのcommit、Issueを

    ActiveRecordを速くしたいだけの人生だった - Qiita
  • RubyとPythonの違いからガベージコレクタを理解する - ワザノバ | wazanova.jp

    http://patshaughnessy.net/2013/10/24/visualizing-garbage-collection-in-ruby-and-python Pat Shaughnessyが、ブタペストで開催されたRUPY2013でのプレゼンの前半を自らのブログで紹介しています。 ガベージコレクタは、「ゴミを集める」という行為だけでなく、「新しいオブジェクトのためにメモリをあてがう。」「不要なオブジェクトを見つける」「不要なオブジェクトからメモリを取り戻す。」という、人間の心臓が血液を浄化するような働きをしている。 この簡単なコードサンプルを見ると、RubyPythonの記述はよく似ているが、それぞれの言語の内部でのインプリの仕組みは違う。 1) Rubyのメモリ Rubyは、コードが実行される前に、数千のオブジェクトを先につくり、それをリンクされたfree listに置

  • Ruby 2.1がガベージコレクションを変更,大規模システムでの批判に対処

    Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。このでは、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

    Ruby 2.1がガベージコレクションを変更,大規模システムでの批判に対処
    ura_ra
    ura_ra 2013/09/25
  • RubyとGCについて - mirichiの日記

    思ったことをつらつらと支離滅裂な個人的メモ。 1.シンプルマルチスレッドGC このあいだからいじってるやつだが、とりあえず世代別GCがあるのとないので3倍も違うというのはおかしいのでまだどこかバグっているんじゃないかと思う。効率面での話なのでヒープスロットの取得・解放戦略のへんが怪しい。 単純な再帰型マーク関数を2つのスレッドで同時に動かすというのは、まあそれなりに短時間で終わるのだろうが、それはあくまでも遊んでるCPUがあるという前提であって、システム全体のスループットとしてはたぶんあまり嬉しい話ではないだろう。作るのは楽だが無駄が多い。 このシンプルな手法が通用するのは関数を再帰呼び出しするというマシンスタックを使った探索の場合のみであり、たとえばmrubyrubyのようにリストを繋いだりたどったりする方法ではリストのアクセスに排他制御が必要になって思ったような性能は出ないと思われる

    RubyとGCについて - mirichiの日記
    ura_ra
    ura_ra 2013/06/14
  • 第5回 チューニングのために理解しておきたいGCの4つのアルゴリズム | gihyo.jp

    なぜアルゴリズムを学ぶのか GCによる停止時間が長くなり、アプリケーションの処理時間が短くなると、業務に使える時間が短くなってしまいます。その問題を解決するために、GCをチューニングすることで、アプリケーションの停止時間を短くすることが考えられます。 その際大事なのは、GCのアルゴルズムを把握しておくことです。 GCのチューニングを行うときは、GCで行われている処理の内、どの処理に時間がかかっているかをモニタリング⇒分析⇒チューニングする、という流れになります。しかし、GCのアルゴリズムを知らないと、モニタリング結果を見てもどこに問題があるかがわからず、分析やチューニングを行うことができません。 今回は、以下の4つのアルゴリズムをご紹介します。 マーク&スイープGC コンパクション コピーGC 世代別GC GCのアルゴリズムはJVMの実装によって異なりますが、多くの場合、上記4つのアルゴリ

    第5回 チューニングのために理解しておきたいGCの4つのアルゴリズム | gihyo.jp
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    ura_ra 2013/03/28
  • The Cost of Ruby 1.9.3's GC::Profiler | James Golick

    This is a long one, and y'all are busy I'm sure so here's the tl;dr: If you run ruby in production, you need to keep track of GC stats. Ruby 1.9.3's GC::Profiler does a bunch of really weird shit. It keeps a 104 byte sample of every GC run since it was enabled forever. Calling GC::Profiler.total_time loops over every sample in memory to calculate the total. The space used to keep those samples in

    ura_ra
    ura_ra 2012/11/21
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