タグ

Cに関するurahsamのブックマーク (5)

  • Linuxカーネルで学ぶC言語のマクロ - 覚書

    はじめに 記事は電子書籍版もあります。 linuxカーネルはC言語のマクロを駆使して書かれています。それらのうち、凝ったマクロになじみの無い人には初見では意図がわからない&わかってみれば面白いであろうものをいくつか紹介いたします。対象読者は、C言語のユーザだけれども、マクロは定数定義くらいにしか使わないというライトなマクロユーザです。 マクロを使用する場所に依存するエラーを防ぐ 次のマクロは、二つの引き数の値を置換するだけの単純なものです。 #define swap(a, b) \ do { typeof(a) __tmp = (a); (a) = (b); (b) = __tmp; } while (0) 注目すべきはマクロの定義全体を囲んでいるdo { ... } while (0)という表記です。初見の人には何のことかわからないと思います。考えられる最も単純な定義から遡って、なぜこ

    Linuxカーネルで学ぶC言語のマクロ - 覚書
  • 低レイヤを知りたい人のための Cコンパイラ作成入門

    はじめに このオンラインブックは執筆中です。完成版ではありません。フィードバックフォーム このには一冊のに盛り込むにはやや欲張りな内容を詰め込みました。書では、C言語で書かれたソースコードをアセンブリ言語に変換するプログラム、つまりCコンパイラを作成します。コンパイラそのものもCを使って開発します。当面の目標はセルフホスト、すなわち自作コンパイラでそれ自身のソースコードをコンパイルできるようにすることです。 このでは、コンパイラの説明の難易度が急に上がりすぎないように、様々なトピックを書全体を通じて次第に掘り下げていくという形で説明することにしました。その理由は次のとおりです。 コンパイラは、構文解析、中間パス、コード生成といった複数のステージに概念的に分割することができます。よくある教科書的アプローチでは、それぞれのトピックについて章を立てて解説を行うことになりますが、そのよう

  • RustがC++に速度で勝った話 - Fixstars Tech Blog /proc/cpuinfo

    実行毎に数十msはブレるので、元のC++実装に対しての時間で比較して見ると、最適化オプションと配列境界チェックの除去が効いているように見えます。 そして先述の通り、RustC++で実行順を入れ替えたり何度か実行しても、最終的に必ず(わずかに)Rustの方が時間短かったので、(2019/09/20:45追記)「計測誤差ではないの?」という問い合わせを内外から多数受けたので、(先述の通り経験的に計測誤差でないことは明らかではあるんですが経験者でない人向けの)分かりやすい証拠としてC++Rustそれぞれ単体を100回ずつ計測した結果を置いておきます。分布から分かる通り、検定などするまでもなく有意にRustの方が時間が短いことが分かります。また、C++側は元のナイーブな実装のままなので、高速化の余地(例えばrestrict)は十分にあります。ここでは「手軽にやった時に」を想定しており、その条件

    RustがC++に速度で勝った話 - Fixstars Tech Blog /proc/cpuinfo
    urahsam
    urahsam 2019/09/18
  • C++においてメモリブロックのオーバーラップ判定は不可能なのか - センニジュウヨン

    先日 std::memcpy を使うコードを書いた。 void* memcpy( void* dest, const void* src, std::size_t count ); memcpy は src から dest へ count バイトだけコピーする簡単な関数だが、いくつか注意点があり、 その一つが、メモリの範囲がオーバーラップしていると動作が未定義という点である。 この点が気になったので assert でも書いておこうと思ったのだが*1、 ポインタ演算について調べてみると、どうもこれは(C++の規格の範囲内では)書けないんじゃないかと思い始めたりして、 色々迷走したのでそれについて調査過程を含めてここに記録しておく。 (規格文書を直接あたったわけでもない調査なので間違ったことを書いているかもしれません。ツッコミ歓迎。) そのオーバーラップ判定大丈夫? オーバーラップ判定コードは

    C++においてメモリブロックのオーバーラップ判定は不可能なのか - センニジュウヨン
    urahsam
    urahsam 2019/03/21
  • 組込み開発向け C言語コーディング規約 | 組込みエンジニアの思うところ

    このc言語コーディング規約の目的 このc言語コーディング規約は、組込みソフトウェア向けのC言語コーディング規約について説明します。
C言語の規格には理解しづらい規則が多くあり、それを知らずにコーディングしてバグを出してしまうことがままあります。C言語の規格を理解すればそのようなバグは避けられますが、難解な規格書を読破するには多くの時間を費やさねばなりません。そこでこの書籍では、C言語コーディング規約としてC言語の間違えやすいところを選別して記載し、開発者のみなさんがC言語の細微の規則を理解する手間を省けるようにしています。 つまり、開発者の皆様にこの文書の規約を守っていただくことで、瑣末なC言語の文法的な規則を気にせずに付加価値を高めるための作業に専念していただくことを目的としています。

    組込み開発向け C言語コーディング規約 | 組込みエンジニアの思うところ
  • 1