記者会見で答える草島守之 釧路市議 自民党の釧路市議会議員が旧統一教会に入会していることが分かりました。 入会しているのは北海道釧路市の草島守之 市議で30日、記者会見で明らかにしました。 草島議員は、約7年前に他の信者から誘われ入会し会員になりました。 これまで旧統一教会関連のイベント「ピースロード」に出席したほか、釧路市内の教会の会合に年に数回、出席していました。 また、教団の月刊誌の購読料を私費で年間3万6000円支払っていました。 ほかの信者による選挙期間中の応援や支援はなかったということです。 草島議員は「(過去の霊感商法などの被害は)知っていたが年月が経ち、そういったことはないと認識していた」と話し、退会については「今後経過を見ながら考えていきたい」としています。 草島議員によりますと、ほかにも同じ自民党会派の市議2人が旧統一教会の会員になったということです。