「シリアスミュージックにおけるジャズ」の解説の中で、ダリュス・ミョー「世界の創造」、 ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」の楽譜を引用してジャズ音楽を語っています。 そして「空想の対話」や「いうべきこと」には、バーンスタインの独創性がよく現われている。
コード進行で切る!最新J-POP!!最新洋楽!! 最新のJ-POPや洋楽ナンバーなどを「コード進行」の観点から考察していこうという企画。 作曲の際のネタ集めから音楽理論好きのあなたまで!ごゆっくりお楽しみ下さい☆ PR カレンダー <<9月>> 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ブログテーマ一覧 邦楽一般 ( 51 ) 洋楽一般 ( 7 ) アニメ・ゲーム ( 12 ) 雑談 ( 3 ) このブログの説明書 ( 1 ) アーカイブ 2010年09月 ( 4 ) 2010年08月 ( 2 ) 2010年07月 ( 1 ) 2010年06月 ( 4 ) 2010年05月 ( 4 ) 2010年04月 ( 7 ) 2010年03月 ( 8
ほとんどの音楽が12音階によって曲をなしているこの世の中、みなさんは「平均律」という言葉をよく耳にしする事でしょう。バッハの曲に「平均律クラヴィーア曲集」なるモノがあるぐらいです。 では、平均律とは?? みなさん本とかで調べたりしてご存じの部分もあるかと思いますが、ここでカンタンに説明してみようかと思います。 主に音階・音程が認識でき、旋律・和音を奏でることのできる音を楽音といいます。楽音には色々な定義がありますが、まあ分かりやすく言えば「きれいな音」の事でしょうか? (詳しくは音楽事典等で!?) その「きれいな音」を奏でる為の条件の一つとして「倍音構成」があります。 A=440の音を例にとってみます。楽音に含まれる倍音は理論上その整数倍に位置します。(図1) という形で倍音が同時に発音している訳です。各々の倍音の量と発音のタイミング、長さ等の組み合わせによって、多種多様な音色として表現さ
<BODY bgcolor="#FFFFFF"> <!-- <FRAMESET rows="48%,52%"> <FRAME src="http://murashin.sakura.ne.jp/cgi-bin/adtunetr4mid.cgi?smf=../cords/cord-5ring.mid" name="LIB" scrolling="auto"> /--> <!-- </FRAMESET> /--> <CENTER> <P class="head"> <FONT size="2">昔の作曲家たちは、なぜこんなにすばらしい音楽を作曲できたのか<BR> 不思議に思ったことはありませんか?<BR> ふと思い浮かんだメロディーを音符にしようと思ったとき、<BR> ほしい音程が鍵盤のなかにみつからなかったということは、ありませんか?</FONT> </P> <DIV align="cent
土井一郎です。 10年にわたり書き続けてまいりましたこのブログですが、今回をもちまして終了とさせていただきます。 理由は私自身の病気療養のためであります。 先日、信頼できる医療機関による精密検査の結果、膵臓がんであるとの告知を受けました。 今後は医師の指示に従い治療に専念したいと考えております。 このブログはジャズプレーヤーの立場から、音楽に向き合う姿勢や考え方を提示したものです。 ジャズを演奏し聴き感じそして楽しむためにはどうしたらよいか? 実際には難しく思われることがそんなでもなく、簡単だと思って通り過ぎてしまうようなことが重要であったりします。 書き進めていく過程で資料を確認したり、アルバムを聴きなおしたりして私自身非常に勉強になりました。 音楽は世の中の出来事と密接に関わっています。 しかしその中で世間とは隔絶された時間と空間、いわば「浮世離れ」したところも音楽の魅力です。 なので
サックス奏者John Coltrane ジョン・コルトレーンが発明した いわゆるColtrane Changes コルトレーン・チェンジは 作曲家 Bartok バルトークのAxis System 中心軸システム と 同じ考え方に基づいているそうです。 Coltrane Changes コルトレーン・チェンジとは 長3度音程でキー・センターが移動(転調)する 長3度循環とも呼ばれるコード進行のことです。 たとえばもっとも有名な"Giant Steps ジャイアント・ステップス" の冒頭のコード進行 Chord Change は次のようなものです。 |B D7 |G Bb7 |Eb |Am7 D7 | |G Bb7 |Eb F#7 |B ~ 1から3小節目(1段目)が「B → G → Eb 」 5から7小節目(2段目)が「G → Eb → B」 のようにキ
音楽配信サイトBeatportが(2009年に)セレクト。This Is House。 どういう風の吹き回しなのかよくわかりませんが、このブログの2年前のマイナー記事「全てのテクノファンが知っておくべき20曲」(→記事)へのアクセスが昨日から急激に増加して、はてなブックマークが一日のあいだに500以上もつくような事態になっています。 その「全てのテクノファンが知っておくべき20曲」という記事は、クラブ系音楽配信サイト「Beatport」のブログが、ダンスミュージックの歴史を振り返るという趣旨で2009年に投稿していた一連のブログ記事のひとつを紹介する内容のものです。実は「知っておくべき20曲」シリーズはテクノの他にもハウスとブロークンビーツの記事が存在していて、それぞれとても面白い内容です。アクセス急増したのをきっかけに「全てのハウスファンが知っておくべき20曲」のほうも紹介しておきます。
音楽家、文筆家、音楽講師など幅広いフィールドでその才能を見せつける菊地成孔。時代を象徴するアーティストとして八面六臂の活躍を続ける彼は、山下達郎の音楽をどう捉えているのか。新宿は歌舞伎町にある彼の仕事場で話を聞いた。 取材・文 / 唐木元・大山卓也 撮影 / 中西求 ──さっそくですが、菊地さんの目に“山下達郎”というアーティストがどのように見えているのか、というテーマで、今日はお話を伺えたらと思うんですけど。 このテーマだったらワタシより適役の人が山ほどいると思いますが(笑)、ありきたりなことを、かつかいつまんで言うならば、例えば大瀧詠一、細野晴臣、桑田佳祐などなど、年齢は若干バラバラですが、我が国のポップスの“神々たち”は、原体験がエルヴィス・プレスリーのようなロックよりは、いわゆるオールディーズのポップスにある人たちですよね。当時オールディーズは、そのままの形で邦楽として輸入されてい
近年、ずっと気になっている事があって、 僕は仕事上、多くのドラマーと関わっているのだが、 30ちょいから下のドラマー連中が、一様に楽しくなさげで 何だか、考え込んでしまっている。という事である。 んで、この感じがドラマー特有なのである。 なんというのか、ドラマーだけが演奏を楽しめていない。 という状況が、非常に多いのである。 ま、その辺に関して、「こういう事かな?」 という事を、ちょっと思いついたので、 僕の経験も含めて、少し書いてみたいと思う。 実は、5月にルースターズのワンマンのリハに入る前に、 僕は、ある結論を持っていた。 それは、「ドラマーだけが必死になってリズムキープせんでヨロシイ。」 という事で、これはドラマーには意外に思われるはずである。 普通ドラマーは、「タイムキープ頑張らなきゃ・・・・。」 というプレッシャーを常に持っていて、 タイムやコンビネーションに関するトラブルが起
http://www.j-wave.co.jp/original/jwavespecial/2010/10/00.html ナルオタの皆様こんにちは。 菊地成孔、ざっくり言うとジャズミュージシャンであり文筆家、彼が2000年代初頭に手掛けたエレポッププロジェクト、所謂「第二期Spank Happy」に絡めて、Perfumeと相対性理論のヒットの理由を語ったくだり。この「第二期Spank Happy」は、当時まだアングラサブカル誌だった「Quick Japan」にデビュー前に特集されたりして、とにかくカルト的な人気を博したのだが、自分にとってはそれはもう不快で不快でたまらない存在でもあった。当時のクラブに根ざしたテクノ/ダンスムーブメントの楽観主義を知っている人には、「Spank Happy」の醸し出すデカダンな退廃美が、80年代初頭に蔓延したあの気持ちの悪いアカデミズムやロマンティクスを連
インパルス!との契約に際して、今後、少なからずメディア露出があると思われますが、最も詳細で文字数の多い情報として(笑)、ワタシ自身がブログに書く。ということをさせて頂きます(笑・最近は、インタビュアも熱さと放射のせいでおかしくなっちゃってる方が多く、最新号のジャズライフのインタビューなど、文章のてにおはが微妙におかしいわ、ワタシが何だかずいぶんと偉い人みたいになってるわ、読んでいて爆笑してしまったんですが、面白いので&直すと全部書き下ろして書き原稿になってしまうので&写真の大胸筋の迫力が凄いので、そのままノーチェックにしました。「まあ著述と音楽とMCを拮抗させた人となると、ひょっとしたら僕が初めてかも知れないです」なんていうもの凄い台詞、一度言ってみたい物ですし・笑・そもそも「DCPRGが東京ジャズに降臨」って・笑・まあ、ライターの方が興奮しまくってるんですね。3ヶ月前ぐらいにワタシの事を
今回の記事はライターの小林雅明さんを招いて、「00年代ヒップホップの代表作」をネタに対談していく内容となっています。 この企画をつくった理由は2つあって、1つはワタクシ微熱王子がネット上にヒップホップ関連の文章を書くようになって今年の5月で10周年を迎えたので「その節目として何かやりたい!」という自分以外の人にはどうでもいい理由なのですが、もう1つの理由は90年代黄金期のヒップホップに比べて00年代ヒップホップについて分析・評価を行った記事が少ないのではないか?と思い至ったからです。 90年代黄金期のヒップホップを語り継いでその価値観を残していく必要があるというのであれば、同じように00年代のヒップホップに起こっていた現象や変化を見極め、きちんと整理して語り継ぐ必要があるのではないでしょうか。そこで今回、まずは”体系づくりの1ステップ”として企画してみました。好評であれば、更に次にも繋げて
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