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2009年1月27日のブックマーク (3件)

  • 『こりゃPTSDになったかもなあ』へのコメント

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    『こりゃPTSDになったかもなあ』へのコメント
    urashimasan
    urashimasan 2009/01/27
     怖さ・不気味さを感じないことはなぜ自慢されるのか KHM4
  • 岩手山とくらかけ山

    岩手山 そらの散乱反射のなかに 古ぼけて黒くえぐるもの ひかりの微塵系列の底に きたなくしろく澱むもの 以前に「岩手山と澱粉堆」という記事にも書いたように、『春と修羅』に収められている作品「岩手山」は、賢治が生涯に何度も登って愛していたはずの岩手山という山を、なぜか否定的に、ほとんど嫌悪感も漂うほどに、描いたものです。 これはいったいどうしてなのか・・・と思います。 ところで、賢治が終生愛し、しかし他方で、どうしてもある種の否定的な感情を抱くことを禁じえなかった存在があります。 それは、父親の政次郎氏です。 この「岩手山」という作品は、ひょっとして父政次郎氏を象徴するものではないか、と思ってみたことがありました。 「古ぼけて黒くえぐるもの」「きたなくしろく澱むもの」とは、質屋の暗い番台に黙って座っている、頑なな父親の姿ではなかったでしょうか。周囲には、「古い布団綿、あかがついてひやりとする

    岩手山とくらかけ山
    urashimasan
    urashimasan 2009/01/27
     仮説 岩手山=父 鞍掛山=母
  • 夢枕獏『上弦の月を喰べる獅子』

    先日、竹田恵子さんを聴きに行くために東京へ往復する新幹線の車中で、夢枕獏『上弦の月を喰べる獅子』という小説を読みました。 私がこののことを知ったのは去年の秋のことでした。ある大学の日文学科でこの『上弦の月を喰べる獅子』について研究しているという学生さんからメールをいただき、この小説の中に賢治の「青森挽歌」が出てくるのだけれども、以前に私が「《ヘッケル博士!》への呼びかけに関する私見」という記事に書いていた内容を、その研究に引用してもよいかということを、問い合わせてこられたのでした。 もちろん、無断で引用していただいても構わないものである旨をお答えするとともに、夢枕獏氏の小説に「青森挽歌」が出ているとは知らなかった、ということを返事に書きましたら、またお返事があり、この小説には「青森挽歌」だけでなく賢治の他の作品の引用も多くあること、さらに「主人公の一人として宮沢賢治が使われてい」て、「

    夢枕獏『上弦の月を喰べる獅子』
    urashimasan
    urashimasan 2009/01/27
     青森挽歌・ヘツケル博士の証明=個体発生は系統発生を反復する