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2010年9月22日のブックマーク (6件)

  • 2010-09-15

    津原泰水の『瑠璃玉の耳輪』が刊行された。ウェブとは面目を一新したらしい。未読。 琉璃玉の耳輪 作者: 津原泰水,尾崎翠出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/09/10メディア: 単行購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (18件) を見る 人から電話が来て、尾崎翠って好き?と聞くので、いや別に好きではない、と答えた(ちなみに事典では私は尾崎には触れていない。だから、若い頃に読んだ単行の『第七官界彷徨』以外の作品を、以来読んでいないままの感想である。今読めば違う感想かも知れない)。幻想文学に関わっていると、尾崎、久生十蘭、澁澤龍彦、三島由紀夫……など、好きでないことで幻想文学に関わる資格を疑われるような作家がいる。好き、と評価することとを混同するのだろう。「好きか?って聞くな」と言いたい。で、そんなことを津原泰水に話していると、それは営業上の設問なのだ、と

    2010-09-15
    urashimasan
    urashimasan 2010/09/22
     批評のモチベーション"評価されてしかるべき作品が真っ当に評価されない、あるいは哀れな誤読にさらされている、という時に・正当に評価されているなら、多大な労苦を担ってまで批評を書く必要なぞ感じない"
  • 郵便不正事件 ~ 朝日の「スクープ」に感じる違和感 - 誰も通らない裏道

  • To Be or Not To Be:ハムレットの独白 - 壺 齋 閑 話

    ハムレットの四大独白の中で最も有名なのは第三幕第一場でなされるものだ。To be, or not to be で始まるこの独白は、この世の矛盾と向き合いながら、そこに縺れ合っている糸を解きほぐすことができずに、堂々巡りをする、ハムレットという青年の矛盾に満ちた性格を際立たせていると考えられてきた。 いったい事実の底に潜む真実が明らかとなり、それに向かってなすべき方向がわかっているにもかかわらず、何もなさないでいるのは、不可解なことだ。人間というものは、なすべきことは、なすべきときには、なすように作られているものなのだ。 だがハムレットは何もしない。そしてその何もしないことの言い訳を自分の心の中で、しかも自分に向かっていつまでも繰り返す。ハムレットの独白は大体、方向の定まらぬ堂々巡りの思考であることが多いのだ。 こんな人物に面と向かって語りかけられたら、誰もがびっくりして尻込みするに違いない

  • 八幡ぶらり行くTOP

  • asahi.com(朝日新聞社):石清水八幡宮の歌舞「御神楽」初公開 伝承1100年 - トラベル

    門外不出の石清水八幡宮の御神楽が披露された=18日午後、大阪市中央区の国立文楽劇場、伊藤恵里奈撮影  約1100年前から石清水八幡宮(京都府八幡市)に伝わる歌舞「御神楽(みかぐら)」が18日、大阪市中央区の国立文楽劇場で初めて一般公開された。同宮の鎮座1150年の記念事業。同宮職員らで構成する「伝承会」が笛や琴で雅楽を演奏し、楽人の長が輪が付いたサカキをゆっくりと振って「人長舞(にんじょうまい)」を舞った。  歌や舞を神に奉納する神楽は全国各地にあるが、御神楽は宮中などごく限られた場所に伝わっている。社伝によると、同宮の御神楽は914年に始まり、戦国時代と明治維新後の一時期を除き、年に2度、祭神・応神天皇の生誕日とされる12月14日などに非公開で行われてきた。

  • asahi.com:保育園の運営費 市、返還訴訟へ-マイタウン神奈川

    横浜市内の2カ所の認可保育園で会計処理上の問題が明らかになり、運営会社が年度途中に交代した問題が、運営費返還をめぐる市とこの会社の間の訴訟に発展した。 会社はエキスパートシステム(横浜市)。市と事前協議しないまま、運営費を親会社への貸付金や賃貸料支払いに使っていたことが判明。同社は昨秋、ゆめみらい保育園(港北区)と馬車道保育園(中区)の運営をとりやめた。市は前払いしていた1392万円の返還を再三求めていたが、同社は「お金がない」と支払いに応じなかったという。 市保育運営課によると、市は5月末に横浜簡裁に「支払い督促」を申し立てたが同社が「督促異議」を申し立て、訴訟に移行することになった。第1回口頭弁論は21日。 年度途中の運営会社の交代は異例で、今月13日にあった市議会常任委員会でも「民間企業が多く参入するが、業者選定はどうなっているんだ」「選考を厳しくして」などの意見が出た。