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ブックマーク / www.minyu-net.com (4)

  • 市街地で「クマ」...対応に難題 麻酔銃使えるのは福島県内4人:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    麻酔銃を撃つために旧工場内にいるクマの様子をうかがう飯田さん(左)=7月8日午後6時ごろ、喜多方市松山町 市街地に現れたクマの安全な捕獲に必要な、麻酔銃の撃ち手が不足している。喜多方市で7月、まちなかに現れたクマが旧工場内に逃げ込む事件が起こるなど、県でも市街地にクマは着実に近づいているが、撃ち手はわずか4人にとどまっている。そのうちの一人、猪苗代町農林課の飯田優貴さん(37)は「改めて地域全体でクマを寄せ付けない対策を取ることが欠かせない」と訴える。 「障害物がたくさんある。麻酔を効かせるためには、着実にクマの筋肉に撃ち込まないと」。7月8日、飯田さんは、旧工場内を走り回るクマに麻酔銃を構えた。県からの要請を受け、喜多方市の現場に到着してから1時間半が経過していた。好機を逃さず引き金を引き「これまでの中でも難しい現場」で、無事にクマの捕獲に成功した。 市街地でクマを捕獲する場合、猟銃は

    市街地で「クマ」...対応に難題 麻酔銃使えるのは福島県内4人:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
    urashimasan
    urashimasan 2021/09/09
    公務員ハンターを養成すべき ”市街地でクマを捕獲する場合、猟銃は安全性を確保するため警察の許可がないと使えない。そのため、麻酔銃での捕獲になる。ただ、猟銃とは別の免許、麻酔の管理についても許可が必要”
  • 【検証・廃炉】変わらぬ「東電体質」 事故9カ月前にも電源喪失

    所員に訓示する東電の小早川社長。現場の作業員の努力を水の泡にせず、県との信頼関係を回復して廃炉を進めることが求められる=今年3月23日、福島第1原発 富岡町にある東京電力の廃炉資料館。館内では福島第1原発事故が発生した2011(平成23)年3月11日の中央制御室の状況を再現した映像が流れる。出演者のセリフは実際に原発事故対応に当たった社員から聞き取ったものだ。ひときわ緊迫感を持って発せられたのは原発の全電源喪失を表す「SBO(ステーション・ブラックアウト)」という一言だ。 11年の原発事故では地震と津波、そして東電の災害に対する備えの不足により全電源が失われ、核燃料が溶け落ちた。「想定外」という言葉が使われたが、第1原発では原発事故の9カ月前に当たる10年6月17日、2号機で電源喪失のトラブルが起きていた。 作業員が中央制御室で温度記録計の交換作業をしていたとき、約10センチ隣にあった装

    【検証・廃炉】変わらぬ「東電体質」 事故9カ月前にも電源喪失
    urashimasan
    urashimasan 2021/04/30
    ”内部電源が止まり、外部電源にも切り替わらない状態となり、タービンや原子炉、原子炉を冷やすための水を供給するポンプなどが次々と停止。炉内の水位は約2メートル低下し”
  • 東京電力社長、3.11取材拒否 福島来県せず、訓示はオンライン:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    東京電力は10日、原発事故後に福島第1原発などで行ってきた3月11日の社長訓示について、今年はオンライン形式とし、終了後の報道陣の取材に応じないと公表した。原発事故後、東電の社長が3月11日に県を訪れず、取材にも応じないのは初めて。原発事故から10年が経過する中、小早川智明社長自らが説明責任を放棄した形となり、東電の当事者としての責任感が薄れていることが浮き彫りになった。 東電は5日、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、今回の社長訓示をオンライン形式で行うと発表。福島民友新聞社などは東電に対し、小早川社長に当日のオンライン取材の対応を申し入れていたが、10日に「限られた時間の中、オンライン取材に応じれば報道各社への対応に差が出る」と拒否回答があった。 東電の社長は例年、3月11日に廃炉作業の最前線となる県内の各現場を訪れてきた。震災が起きた午後2時46分に黙とうし、事故の教訓や県復興

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    urashimasan 2021/03/11
    小早川智明社長 オンライン取材も拒否
  • 「濃度低減」基準を下回る 東京電力、第1原発の処理水再浄化:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    東京電力は16日、福島第1原発で保管している処理水のうち、トリチウム以外の放射性物質を高濃度で含む約2000トンの再浄化(2次処理)の結果を公表した。8核種の濃度を先行で公表していた約1000トンは、ほかの52核種などを加えた濃度でも約6875分の1に低減し、国の基準を下回った。再浄化前は基準の2406倍だった。 分析に時間がかかる残りの2核種を含めた結果は、12月にも発表する。これらを加えた除去対象62核種などの濃度も基準を下回ることが濃厚とみられる。 東電は、別の約1000トンを再浄化した結果も発表。8核種の濃度が基準の351倍だった処理水は、約7165分の1に低減し、基準を下回った。ほかの54核種などは分析中で、来年1月に公表する予定。

    urashimasan
    urashimasan 2020/11/18
     ”再浄化前は基準の2406倍だった”
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