前の記事 ASUS社の新タブレット型ネットブック:独自のインターフェース(動画) 製品デザインのトレンドは「竹」 ハイテク製品や「竹繊維」も 次の記事 連写性能を利用し、画期的な撮影機能を実現したリコーのデジカメ『CX1』 2009年2月20日 Charlie Sorrel カメラ・メーカーは、メガ・ピクセル競争が終わったらもう一度創造性を取り戻さなければならなくなるだろう、とわれわれはずっと書いてきた(日本語版記事)。そして、この考えは正しかったようだ。 工夫を凝らした新機能が採用された最新のカメラが、リコーから発売されたのだ。見栄えの良いスリムなボディに、「わずか」9メガピクセルのCMOSセンサーを搭載した『CX1』だ。 CMOSセンサーはより上位機種のデジタル一眼レフカメラに搭載されるのが普通で、ピクセル数を低く抑えるという決断は、販売台数よりも画質を優先するという姿勢を示すものだ。