3次元CADのリアルファクトリーは2月19日、ABS樹脂を素材とした積層加工機「DimensionBST」による3DCGデータの立体出力サービスを開始した。 Dimension BSTは、通常は製造業などで試作品を作成する際に利用されている加工機で、3DCGデータをもとに、ABS樹脂を積み上げて立体物を造形する。スイッチ一つで作業が終了する簡易さが特長で、素材を機械で削り出す切削加工に比べ、加工のためのノウハウをほとんど必要としないという。 価格は1辺が10cmの立方体の中に入るモデリングデータの場合、1万9800円(消費税・送料は別)から。なお、データ形式やデータ作成、また立体物の著作権など、サービスの利用に関する注意事項は、近日開設するウェブサイトに掲載の予定。
粉末や液体状の素材を何層にも積み上げていくことで立体物を作りあげていく、「3Dプリンター」とでも呼ぶべきものが開発されたそうです。しかもこれはオープンソースで開発されたとのこと。 実際に立体物を作りあげてゆくムービーもありますが、これはすごい。 詳細は以下の通り。 Desktop fabricator may kick-start home revolution - tech - 09 January 2007 - New Scientist Tech この記事によると、アメリカのコーネル大学の研究者たちが立ち上げた「Fab@Home」というプロジェクトによって開発されたこの装置は、あらかじめPCで設計した立体物の図面をもとに、シリコンをはじめとしたさまざまな素材から立体物を作ることを可能にするそうです。使える素材は幅広く、チョコレートでさえも素材になるとのこと。 またこの装置はオープンソ
ものすごく高画質でリアルな3D景観CGが作成できるフリーソフト「Terragen 2」のTechnology Preview版がダウンロード可能になっています。いろいろと制限はあるものの、とりあえず試しに使ってみることは可能です。 というわけで、実際に使ってみました。 Terragen Terragen 2 Technology Preview ダウンロードは以下から。 Terragen 2 Technology Previewのダウンロード 大体、こんな感じのCGが作成できます。 Terragen 2 Images チュートリアルが以下のページにあります。 MeltingIce07 PATHS: Tutorials for your Design World 現在の制限としては、800×600以上の画像が生成できない、Render Detailが最大で1.0までしか指定できない、アンチエ
グーグルは11月2日、地図ソフト「Google Earth」に対応する「3Dギャラリー」と「3Dギャラリーネットワークリンク」の日本語版を発表した。 3Dギャラリーネットワークリンクをダウンロードして、Google Earthで3Dモデルを表示することができる。これにより、西新宿の高層ビルから、京都の寺院、銀座のゴジラまで、国内外のさまざまなクリエイターが作成した3DイメージをGoogle Earth上にダウンロードして楽しむことができる。 3Dモデルは同社が提供する「Google SketchUp」で作成されたもの。同ソフトを使って作成した3Dモデルは、3Dギャラリーで共有することができる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く