2012年8月5日のブックマーク (11件)

  • 根岸寛一 - Wikipedia

    根岸 寛一(ねぎし かんいち、明治27年(1894年)11月1日 - 昭和37年(1962年)4月27日)は、戦前日映画プロデューサー。昭和10年(1935年)から日映画の黄金時代である日活多摩川撮影所時代をマキノ満男らとつくりあげる。その後、満州映画協会理事を経て敗戦後はニュース映画を製作する日映画社(日映)の社長として原爆記録映画を製作。日映を辞したのちは東急資による東横映画、さらに東京映画配給(のちの東映)の「第四系統」(東宝、松竹、大映の後発組の邦画配給系統の意)に参画するが、公職追放により辞任。追放解除の頃には肺結核が悪化、斯界から引退した。 戦前から戦後まで古野伊之助、甘粕正彦、五島慶太という大物の影響力を利用しながら、迫害された映画人を徹底して庇護した根岸に対して、現在まで「左翼」との評価が根強く残っている。 1894年(明治27年)11月1日、茨城県筑波郡小田村(

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    urbansea 2012/08/05
    根岸吉太郎の叔父。
  • 福家俊一 - Wikipedia

    香川県高松市出身。旧制大阪府立生野中学校(現大阪府立生野高等学校)卒業、早稲田大学専門部中退。少年時代に東京憲兵隊部で甘粕正彦の給仕を務めたことを機に、満洲に渡って満洲国の機関紙「斯民」の記者となる。満洲人脈のメンバーとなり、岸信介と深い仲を築く。軍部と外務省興亜院の肝いりによって上海に国策新聞「大陸新報」が創設され、1937年に25歳で社長就任。白根松介男爵や美濃部達吉の嘆願を受け、同社では美濃部亮吉(達吉の長男で、後の東京都知事)や向坂逸郎、高橋正雄など人民戦線事件で検挙された左派知識人たちを積極的に雇い入れた。 「大陸新報」は土とは違った自由な雰囲気を持っており、日の知識人や文学者が多く執筆した[1]。朝日新聞上海特派員であった須田禎一も、変名で「大陸新報」に執筆していた。高橋正雄は回想録にて福家のことを「豪傑」と語っている[2] 一方で、山武利は「胡散臭い人物」という評価を

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    urbansea 2012/08/05
    大学中退後、東京憲兵隊本部で甘粕正彦の給仕。後に選挙に出た際は選挙の際には、里見甫の支援があったとされている。
  • 船宿割烹 汐風 麹町店 (半蔵門/海鮮)

    リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。 1 予約の申し込み ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。 2 お店からのメール ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。 3 お店へ来店 予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。

    船宿割烹 汐風 麹町店 (半蔵門/海鮮)
  • 笹井末三郎 - Wikipedia

    笹井 末三郎(ささい すえさぶろう、1901年2月10日 - 1969年1月12日)は、日のアナキスト、任侠、映画人である。マキノトーキー製作所理事、荒虎千組三代目組長を歴任した。 1901年(明治34年)2月10日、京都府京都市右京区で材木運送業の千組荒虎親分こと笹井三左衛門の三男として生まれる。笹井家は大日国粋会西京支部の看板を掲げる家であった。 幼いころから文学を志し、旧制・同志社中学校(現在の同志社高等学校)在学中に雑誌投稿を重ねるうちに、中村還一と知り合い、アナキズムに触れる。1920年(大正9年)、大杉栄の「東京労働同盟会」機関紙『労働運動』第6号に活動家として名が挙げられる。末三郎は「労働運動京都支局」を名乗り、大杉のほか、久板卯之助、和田久太郎、近藤茂雄(神戸光)らがしばしば笹井家を訪問した。詩人の岡潤、のちの大映社長の永田雅一は当時の末三郎の舎弟である。 192

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    urbansea 2012/08/05
    満映と東映をつないだ人物として佐野眞一「甘粕正彦 乱心の曠野」に出てくる。
  • 小澤征爾 - Wikipedia

    小澤 征爾(おざわ せいじ、1935年〈昭和10年〉9月1日 - 2024年〈令和6年〉2月6日)は、日の男性指揮者。1973年からボストン交響楽団の音楽監督を29年間[1]務め、2002年 - 2003年のシーズンから2009年 - 2010年のシーズンまでウィーン国立歌劇場音楽監督を務めた。 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団名誉団員[2]、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団名誉団員、ボストン交響楽団桂冠音楽監督、セイジ・オザワ 松フェスティバル総監督、小澤征爾音楽塾塾長・音楽監督、新日フィルハーモニー交響楽団桂冠名誉指揮者など[3]。 満洲国奉天省奉天市(現:中華人民共和国遼寧省瀋陽市)で生まれる。父小澤開作は歯科医師、満洲国協和会創設者の一人で、同志で満洲事変の中心人物であった板垣征四郎と石原莞爾から一字ずつ貰って第三子を「征爾」と命名した[4][5]。1941年3月に父を満

    小澤征爾 - Wikipedia
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    urbansea 2012/08/05
    父小澤開作は歯科医師。協和会創設者の一人で、親交のあった板垣征四郎と石原莞爾から一字ずつ貰って第三子を「征爾」と命名
  • 発見と発明のデジタル博物館: 国産最大容量4極1300MVAタービン発電機の完成 (専門向け)

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    urbansea 2012/08/05
    甘粕忠雄と原発 七帝柔道・原発・そして父正彦、おもしろい人生。
  •  横田増生『評伝ナンシー関』 - king-biscuit WORKS

    先に死んじまったんだから、何書かれてもしょうがないっすね――そんなことを言ってそうな気がする。いつものように、軽く憮然としたあの顔つきで。 急逝して10年、「評伝」と銘打ってはあるがさて、果たしてそう呼ぶべきか。手にとる読者、彼女と同時代を生きた者ならば、これを定着された完成形としてでなく、それぞれの見聞、体験を場面ごと、挿話ごとに補完しながらきっと読むはず。そして、おそらくそういう読まれ方が無数に介在することで、この一冊は初めて十全な評伝につむぎ直されてゆく。その意味で、これはいわゆる「評伝」ではない。ないから、いいのだ。 そうやって描き出されるだろうナンシー関は、ほどよい具合にこなれている。誤解を怖れずに言えば、うまく通俗化している。晩年、週刊誌メディアを軒並み制覇したかに見えた時期の、最も膨らんだ範囲での彼女のファン、読み手の最大公約数からしておそらく最も違和感のないナンシー関が紙の

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    urbansea 2012/08/05
  • 『おおかみこどもの雨と雪』細田守監督が挑む新しいアニメ表現 - 週刊アスキー

    『時をかける少女』、『サマーウォーズ』が高く評価され、今や世界でもっとも注目を集めるアニメーション監督、細田守。最新作『おおかみこどもと雨と雪』制作の背景をうかがいました。 細田守 『おおかみこどもの雨と雪』監督 PROFILE 1967年生まれ。富山県出身。’91年東映動画(現・東映アニメーション)入社。’06年『時をかける少女』、’09年『サマーウォーズ』は海外でも高く評価された。2011年、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」設立。 週アス:『おおかみこどもの雨と雪』は細田監督が子育てにあこがれを感じたのがきっかけだそうですが。 細田監督:あこがれに感じちゃったんですよね。友人宅に子供ができて、すごい充実している顔を見て、「いいね、うちも子供欲しいね、アマゾンでクリック」みたいなわけにはいかないじゃないですか。よけいにあこがれがつのるというか、クリックできないぶん、映画

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    urbansea 2012/08/05
    「大野百花さんは10歳で、雪の生まれたときから小学校1年生までを演じてもらってるけど、最高にうまい。黒木華さんは21歳なんだけど、小学校4年生の思春期のくだりとか、瑞々しさを出してもらえた。」
  • 石原都知事「西洋人の柔道はけだもののけんか」:社会:スポーツ報知

    石原都知事「西洋人の柔道はけだもののけんか」 東京都の石原慎太郎知事(79)は3日の定例会見で、ロンドン五輪で柔道勢の苦戦が続いていることについて「西洋人の柔道ってのは、けだもののけんかみたい。(国際化され)柔道の醍醐(だいご)味ってどっかに行っちゃったね」と話した。「ブラジルでは、のり巻きにチョコレート入れてうってんだけど、これはすしとは言わない。柔道もそうなっちゃった」と述べた。

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    urbansea 2012/08/05
    小川直也は、正統がやらない、奥襟をつかむをあえてやり、瞬く間に頂点にたった。石原がなにを指しているのかは知らんが、まあ、正統もひったくりもない国際舞台では、そうなんだろう。
  • 「おおかみこどもの雨と雪」での大学生の妊娠出産について思ったこと - いんたーねっと日記

    ※この記事は「おおかみこどもの雨と雪」のネタバレを大量に含みます。 このあいだの日曜日に「おおかみこどもの雨と雪」を見に行って、それからずっと大学生が妊娠するという映画のストーリーと、それを観ている自分が不安というか危なっかしさを感じてしまっていることについて考えていた。 映画の序盤は東京のはずれの国立大学に通う女子大生の花が、授業に潜り込んでいた「おおかみおとこ」の「彼」と出会い、「彼」がじつはオオカミの生き残りであることを告白され、「おおかみこども」の雪を産むというストーリーになっている。その1年後には弟の雨も生まれるのだけど、父親である「彼」はわずかな貯金を残して死んでしまう。花は2人の「おおかみこども」のためにバイトを辞めて大学を休学して子育てに専念するが、都会で「おおかみこども」を育てることに限界を感じて田舎への引越しを決意する。 僕はこの序盤について、「危なっかしいな」と思って

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    urbansea 2012/08/05
    評価経済
  • 朝日新聞デジタル:《いじめられている君へ》西原理恵子さん - 社会

    西原理恵子さん ■上手にうそをついて  うそをついてください。  まず仮病(けびょう)を使おう。そして学校に行かない勇気を持とう。親に「頭が痛い」とでも言って欠席すればいい。うそは、あなたを守る大事な魔法(まほう)。人を傷つけたり盗んだりするのでなければ、うそって大事よ。これからも、上手(じょうず)にうそついて生きていけばいいんだよ。  亡くなった夫は、戦場(せんじょう)カメラマンでした。戦場で銃(じゅう)を突きつけられたことが何度もあったけど、一番怖(こわ)かったのは、少年兵だって。  大人は残酷(ざんこく)な兵士にもなるけど、家に帰ったらやさしいお父さんにもなる。愛することや大事なものを知ってるから。でも、少年兵は物事の重大さが分からず、簡単(かんたん)に人を殺しちゃうんだって。生前(せいぜん)にそう言っていました。子どもってそういう生き物。「子どもなのになぜ?」って思うかもしれないけ

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    urbansea 2012/08/05
    「少年兵は物事の重大さが分からず、簡単(かんたん)に人を殺しちゃうんだって。生前(せいぜん)にそう言っていました。」