山崎 慎太郎(やまさき しんたろう、1966年5月19日 - )は、和歌山県新宮市出身の元プロ野球選手(投手、右投左打)、野球解説者。 経歴[編集] 和歌山県立新宮高等学校から、1984年のプロ野球ドラフト会議で近鉄バファローズから3位指名を受け入団。 1986年にアメリカのルーキーリーグへの野球留学を経験後、プロ3年目の1987年5月の南海戦で一軍初登板を果たし、9月1日の日本ハム戦でプロ初先発、9月15日の阪急戦を9回1失点で完投し初勝利を挙げる。 翌1988年には一軍に定着すると13勝を挙げ[1]主力投手として活躍。同年「10.19」への望みをつなぐ、10月18日のロッテ戦での勝利投手となる。 1989年は10月12日のダブルヘッダーでラルフ・ブライアントが「奇跡の4連発」を放つ前の西武戦でも勝利投手になっており、[1]開幕投手や3度の二桁勝利を挙げるなど野茂英雄、髙村祐、赤堀元之、