「東映マイスター、熱く語る!」東映作品の現場で活躍する“ひと”にスポットをあて、作品づくりに携わる人々の熱き思いや夢をシリーズで紹介します。 今回は、映画やテレビで大活躍されている俳優・渡瀬恒彦さんが登場!渡瀬さんは、東映京都撮影所からデビューした俳優の一人。旧知の仲である京都撮影所長・奈村氏との間で、スペシャルな対談が実現しました!! 【渡瀬恒彦 (わたせ つねひこ) プロフィール】 1944年、兵庫県出身。1969年、岡田茂氏(当社・現名誉会長)にスカウトされ東映に入社。翌年『殺し屋人別帳』で主役デビュー。東映のやくざ映画やアクション映画に多数出演し、その際に親交を深めた脇役俳優仲間が結成したピラニア軍団を発起人として後押しした。78年『赤穂城断絶』、松竹映画『事件』でブルーリボン、アカデミー、キネマ旬報等助演男優賞を受賞する。またテレビドラマでも活躍し、『タクシードライバーの推理日誌