現役僧侶が開発したことで話題を呼んだ、仏教系ボードゲーム「御朱印あつめ」(関連記事)。開発者の陽岳寺(東京都江東区)の向井真人さんが、第2弾「檀家-DANKA-」を発表しました。今度は住職の立場で、お寺への「お勤め」を体験できます。 パッケージ構成。木製の「大仏コマ」が神々しい 3~4人のプレイヤーが住職となり、檀家チップの獲得数を競う内容。6面体の「お勤めサイコロ」を交代で振り、「修業」や「催し」といった出目に従ってカードを処理。設備の増築や法事の催しにより、檀家やお布施を獲得できます。 仏教用語では仏像や仏堂の装飾を意味する「荘厳」カードでお布施や檀家を獲得 参拝や法要で檀家を増やせる「催し」カードも 出目によっては「諸行無常」カードを引くことになります。「お寺ブーム」のように、プレイヤーに有利に働くものもありますが、「僧侶の不祥事」で檀家チップが半減するなど、生々しいアクシデントに見