ブックマーク / baji.cocolog-nifty.com (5)

  • 悲劇の先駆者・道川満彦 自由を求めた不屈の生涯 - 競馬ブログ オケラセラ

    今でこそ海外に出かけ、現地の競馬に騎乗することも当たり前になったが、 18年前、マレーシア、シンガポール、ドバイなど世界を股にかけて、アジアにその名を轟かせたジョッキーがいたのをご存知だろうか。 5年前に廃止された益田競馬場出身の道川満彦。道なき道をたった一人で切り開いていった国際派騎手のパイオニアである。益田でトップジョッキーの地位を築きながら、さらに大きな舞台に立ちたいと海外へ活躍の場を求め、自ら現地へ赴いて売り込みを図った。しかし、古き地方競馬界は若手騎手の「我がまま」を認めようとはしなかった。道川に海外移籍に必要だったクリアランス(無制裁証明書)が発行されるまで、実に7年もの歳月を要すことになった。それでも、決してあきらめようとしなかった道川の精神力には驚くばかりだ。道川は今年5月31日、白血病のため53歳でひっそりと息を引き取った。地方出身の岩田が中央リーディングを走り、国際化の

    悲劇の先駆者・道川満彦 自由を求めた不屈の生涯 - 競馬ブログ オケラセラ
    urbansea
    urbansea 2008/12/30
    もともとは中央を目指す(河内と同期)も受験に失敗 益田競馬場からマレーシア・シンガポールへ JRAは3度受けるも不合格 97年引退 07年死去
  • マイルCS回顧 及第点の騎乗では勝てぬG1の厳しさ - 競馬ブログ オケラセラ

    安田記念をウオッカ、スプリンターズSをスリープレスナイトが勝ったのに続いて、晩秋の短距離G1を制したのも牝馬、ブルーメンブラットだった。今年のマイルCSは前半も後半も46秒3という全く同じラップになったが、これは去年とほとんど同じ内容。どの馬も力を発揮できる一方で、極端な競馬をする馬には苦しい展開である。ブルーメンブラットは吉田豊が内々でロスなく折り合わせ、 4角でも前が開くと信じて内を突いた完璧な競馬。もちろん、前走でカワカミプリンセスを退けた充実度は目を見張るものがあったが、牡馬一線級を完封できたのは鞍上の腕によるところが大きい。ビシっとやっての10キロ増だそうだから、当に調子も良いのだろう。キャロットクラブの所属馬で、来春以降は走れない規定があるため、 G1優勝を花道に繁殖入りするようだ。惜しい気もするが、亡き父、アドマイヤベガの血を次の世代へ繋いでほしい。 1番人気のスーパーホー

    マイルCS回顧 及第点の騎乗では勝てぬG1の厳しさ - 競馬ブログ オケラセラ
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    urbansea 2008/11/27
    おぎやはぎがオンエアバトルくらいしか出ていなかった02年頃、TCKでよく見かけたんだけどね。なんなのだろうか。/ 藤岡はズバ抜けて強い馬でやる競馬をただの一番人気の馬でやってしまった印象。
  • 馬券日記 オケラセラ: 『落馬脳挫傷』 石山繁・見えざる障害と闘う日々

    高次脳機能障害という病を聞いたことがあるだろうか。つい10年ほど前までは厚生労働省も障害として認めず、医療機関を訪ねても原因は分からないとたらいまわしにされた”見えざる障害”。高次脳とは記憶力、思考力、感情抑制力、言語能力など、人間を人間足らしめている知的な機能をつかさどる部分。交通事故や脳卒中などで高次脳が強い損傷を受けると、健康な身体に戻ったように見えても、日常の出来事が記憶できなくなったり、感情を抑えることができなくて暴力を振るったりと、まるで別人のように変わってしまうことがある。救急医療の発達で救われる命が増えるに伴い、顕在化してきた新しい障害だ。以前、あるきっかけで、私は患者や家族たちと接する機会を得たが、その日々は筆舌に尽くしがたい困難なものばかりだった。 栗東・浜田光正厩舎に所属する石山繁も、高次脳機能障害と闘うひとりだ。サイコーキララの主戦といえば、ピンと来るファンも多いか

    馬券日記 オケラセラ: 『落馬脳挫傷』 石山繁・見えざる障害と闘う日々
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    urbansea 2008/11/18
    石山ジョッキーの妻による『落馬脳挫傷 ~破壊された脳との闘いの記録~』、藤田のすすめで出版。 石山(と浜田調教師)は熊ちゃん(と内藤調教師)といろいろな面で対照的だなあ
  • 秋華賞回顧 ネット批判を跳ね返す小島茂厩舎の大激走 - 競馬ブログ オケラセラ

    競馬は何が起きるか分からない。今年の秋華賞は改めて当たり前のことを認識させられたレースだった。そして、主役となったのは馬というより、厩舎ではなかったか。勝ち馬ブラックエンブレムと3着プロヴィナージュを管理していた小島茂之厩舎だ。成績だけではない。「回避決定」と報じられてしまったプロヴィナージュ参戦でポルトフィーノが除外になったこと巡り、心ないファンの中傷がオフィシャルブログに殺到して炎上。「勝ち負けの対象にもならないダート馬」「出走させるのはただの自己満足だ」「どれだけの人が迷惑を被るのか分かっているのか」「ここまで周囲を振り回して散々な結果だったら叩かれますよ」。なかには小島茂師を批難するためだけにブログを立ち上げた者や、「競馬場でプロヴィナージュにブーイングをしよう」と呼びかけたポルトフィーノファンもいた。小島茂師の胸は悔しさで張り裂けそうだったに違いない。賞金を積み重ねて、ようやくた

    秋華賞回顧 ネット批判を跳ね返す小島茂厩舎の大激走 - 競馬ブログ オケラセラ
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    urbansea 2008/10/21
    ファンごときが何様のつもりだ(学生と思いきや競馬歴18年とは)>>「競馬場でプロヴィナージュにブーイングをしよう」と呼びかけたポルトフィーノファンもいた。
  • それは巨大ポータルサイトから始まった <競馬サイトの夜明けを綴る No.2> - 競馬ブログ オケラセラ

    urbansea
    urbansea 2008/05/11
    The Derby Squareとその時代
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