ブックマーク / gudachan.hatenablog.com (9)

  • 「渋谷の若者になれなかった団塊ジュニア」はなぜSEALDsを叩くのか - ボンダイ

    2015-09-24 「渋谷の若者になれなかった団塊ジュニア」はなぜSEALDsを叩くのか SEALDs批判者に見える共通点 SEALDs批判者を見ていると共通点があることに気づく。 それはやたらと30代~40代前半世代が目立つということだ。いわゆる団塊ジュニアで、60代の学生運動体験世代の子ども世代にあたる。 団塊ジュニアは1990年から2000年代前半までを青年時期を過ごしていた、いわゆる「コギャル世代」であり、「流行の発信地、シブヤ!!」でカリスマ美容師とか渋谷系音楽のクラブDJに浸水した世代でもある。しかしSEALDs批判者を見ると、チャラかったような雰囲気は一切ないような中年ばかりが目立つ。若者なら誰もが渋谷ハチ公口のセンター街や109に繰り出していた時代に、そういう文化を一切接点持たなかったような、今の価値観でいう陰キャのなれの果てのような人が多い。 就職氷河期世代でもある。渋

    「渋谷の若者になれなかった団塊ジュニア」はなぜSEALDsを叩くのか - ボンダイ
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    urbansea 2015/09/30
    はじめて東京にきた時、東京駅から新大久保にいくのに、「渋谷経由の山手線(要は外回り)はヤバいひとが多いに違いない!」と上野・日暮里経由の山手線(内回り)に乗ったくらい、渋谷にビビっていた。
  • 郷土はいかに喪失してゆくか - ボンK日報

    2015-02-03 郷土はいかに喪失してゆくか コモンズより引用する。 上は秋田県横手市、下は山口県山陽町の集落の様子だ。 一目で見て、それは「東京には存在しない郷土来の景色」であることがわかる。と同時に、現地ではそれが一般的な家屋のつくりだ。たとえば山陽町の集落はみな赤い屋根をしているが、これは山口県であればどこも同じだという。現地の人は、車窓にこの屋根の民家が増えれば、故郷に帰ったのだと感じるはずである。 こうした風な郷土情緒が、これまで日では青森から沖縄まで存在していたが、それらが急速に失われつつあるのが21世紀のことだ。ちなみに北海道は開拓地のためそもそも守るべき情緒も存在していない。 一方こちらは相模原市の田舎地帯の写真である。上は南区、下は緑区の様子だ。 見ての通り、確かに自然の中に家屋が点在しているが、そこには郷土情緒というものはない。 相模原と言うと、政令都市で東京通

    郷土はいかに喪失してゆくか - ボンK日報
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    urbansea 2015/02/03
    石州瓦の影響で、山口県の瓦は赤のみならず、青や緑がある。暮れに岡山から鈍行で山口県に向かう際に気づいたのは、呉線の中程から屋根が黒以外になる。
  • 「地方創生」は手遅れかもしれない - ボン兄タイムス

    2014-11-03 「地方創生」は手遅れかもしれない 2000年代以降、地方では「鉄道駅の建て替えラッシュ」が発生している。 このわずかな短い時代に地方の鉄道駅がいかに生まれ変わったかをコモンズに掲載されている素材を引用してみていきたい。上が旧駅舎で、下が新駅舎だ。一部の駅は今まさに建て替えの最中にある。 折壁駅(岩手県一関市) 上菅谷駅(茨城県那珂市) 雀宮駅(栃木県宇都宮市) 三枚橋駅(群馬県太田市) 新伊勢崎駅(群馬県伊勢崎市) 剛志駅(群馬県伊勢崎市) 脇野田駅(新潟県上越市) 柿崎駅(新潟県上越市) 矢代田駅(新潟県新潟市) 柳原駅(長野県長野市) 日出塩駅(長野県塩尻市) 木曽川駅(愛知県一宮市) 姫駅(岐阜県多治見市) 新堂駅(三重県伊賀市) 土橋駅(愛媛県松山市) 鹿家駅(福岡県糸島市) 鯰田駅(福岡県飯塚市) 亀川駅(大分県別府市) さて、どちらの駅舎のほうが文化的な風

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    urbansea 2014/11/04
  • 日本のテレビCMをダメにしたのはバブル世代かもしれない - ボン兄タイムス

    2014-09-20 日テレビCMをダメにしたのはバブル世代かもしれない 1960年代のテレビCMはだいたいこんな雰囲気で作られている。 どれも映像表現に何かとこだわっていて、凝ったカメラワークのものやアニメーションを用いたものもある。BGMはCMのためのオリジナルソングが基で、警戒に商品を紹介するミュージカル映画風のCMも多い。ナレーターがやたらうっとうしく、出演者はその辺で捕まえた役者が大半だ。 50代以上の世代なら、子どもの頃のCMをよく思い出してほしい。 実はこのCMのスタイルは、ほぼすべてがアメリカの1950~60年代のものと一致している。日の当時の広告マンが(おそらく)在日米軍基地のFEN放送やアメリカ出張時に広告手法を学び、マネをしたのだろう。 それから10年後の1970年代のCMはどうか。 やはり「純粋に表現力にこだわったCM」が多い。 サントリーウイスキーは映像美

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    urbansea 2014/09/21
    おしい。CMのステレオ放送化にともない、フィルム納品からビデオ納品に切り替わり、編集の仕方が変わる。せっせとフィルムをつなぐのではなく、avidでみなの意見を汲みながら仮編するようになる。それが平成の頭。
  • ポルノ化する地方都市にモラルはあるのか - グダちゃん日報

    2014-04-15 ポルノ化する地方都市にモラルはあるのか 地方都市の高速道路のインターチェンジ沿いといえば、大量に乱立するラブホテル群の風景が昔から当たり前だ。 「街の玄関にラブホなんて・・・」とぎょっとしてしまうところがあったものの、ラブホ街を抜ければそこにはちゃんとした風景が広がっていたのが従来の光景だ。 ところが、2014年現在ではどうもそういいきれなくなりつつある。 日全国の地方の国道沿いが「総じてポルノ化」していきているのだ。 先般、地方都市では書店が激減しているという。和歌山県内では書店の数がわずか10年で 半減してしまったそうだ。 しかし、そんな地方部で増えつつある書店がある。それが、以下のような業態だ。 いわゆる「アダルトビデオ専門書店」である。 店名こそ「東京書店」「綾波書店」「愛好書店」「太陽書店」などと、屋のような屋号を名乗りながらもその風貌は明らかに奇抜だ。

    ポルノ化する地方都市にモラルはあるのか - グダちゃん日報
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    urbansea 2014/07/18
    写真が面白い。黄色と黒の組み合わせは色差が大きいため視読性が高いらしいが、それをこういう規模でやるのは面白い。
  • 日本のほとんどの修学旅行生は「語り部への暴言」に心の中で拍手をしているのかもしれない - ボン兄タイムス

    2014-06-11 日のほとんどの修学旅行生は「語り部への暴言」に心の中で拍手をしているのかもしれない 韓国旅客船沈没 ネットで「修学旅行廃止に」の声高まる 韓国旅客船沈没事故、修学旅行は危険?・・・教員意識調査で半数近くが「完全廃止」=韓国報道 - ライブドアニュース 韓国ではセウォル号沈没事故を受け、「修学旅行廃止論」が高まっている。 事故のリスクはさることながら、旅行先での暴力事件や万引きなどのトラブルが増えていることや、そもそも教育的な効果があるかどうかを疑問視する声や、例によって「日帝残滓だ」という指摘もある。修学旅行は、日韓国以外の国には存在しない特殊な概念だ。 語り部被爆者に修学旅行生が暴言 NHKニュース 修学旅行生5人、長崎の被爆者に暴言 横浜の中学校謝罪:朝日新聞デジタル 「死に損ない」長崎被爆者に修学旅行中の中学生が暴言 さて、日でも修学旅行をめぐる「事件

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    urbansea 2014/06/17
  • イオン崇拝にみる地方社会の「バブル化」と「機械化」 - グダちゃん日報

    2013-04-05 イオン崇拝にみる地方社会の「バブル化」と「機械化」 長野で最初のスターバックスは地元住民の署名運動によって誘致したものだという。長野県民にとってのスターバックスは「長野という街が世界水準の都会であること」の証だそうだ。 地方ではスターバックスが進出するたびに大行列が起きることは、青森や島根の事例を見てもよくわかる。 地方では商店街はシャッター化をするものの、地元のイオンは賑わうものである。 イオンモールには必ずといっていいほどスターバックスが進出している。 そして、イオンと同様に進出しているのがCDショップの「タワーレコード」であり「HMV」である。もともと東京などの繁華街に進出しているイメージの強い両CDショップだが、店舗一覧を見る限りでは、もはや「地方イオンの定番テナント」となっていることがよくわかる。渋谷系の聖地とされたセンター街のHMV旗艦店の閉鎖がニュースに

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    urbansea 2013/11/03
    現代のカーゴカルト。
  • 地方論の反応に対する反応みたいなもの - グダちゃん日報

    2013-06-28 地方論の反応に対する反応みたいなもの なにやら前の記事「インターネットは都市部と地方の格差を縮めたか」がやたらとバズっていて驚いている。普段は身内以外は誰も見ない泡沫ブログなのに、記事を公開したその日のうちに6300ものアクセスが殺到。記事は180を越えるはてなブックマークと、70近い「いいね!」と400ほどのツイート数を記録する自体に。ヤバいから! はてブに寄せられたコメントは賛否両論に・・・・と、ほんとに俺らしくない展開になっている。 権威のある方の目にも留まってしまった。 『ロスジェネ心理学』や『「いいね!」時代の繋がり』といった心理学に関する著書のある精神科医の熊代亨氏が、自身のブログ「シロクマの屑籠」内で俺のあの記事を痛烈に批判している。記事のタイトルは「国道沿いでも、若い人はネットをちゃんと使いこなしてますよ」というもの。で、この記事の内容が・・・ 「リン

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    urbansea 2013/06/29
    このあたりは広告屋が、南関東とそれ以外の地域での、OOHの使い分けなどから論じると面白いはず。たとえばクルマを考えれば、地方は国道沿いの販売店はそれ自体がメディアである。モバイルデバイスはそれらOOHとの関わ
  • インターネットは都市部と地方の格差を縮めたか - グダちゃん日報

    2013-06-28 インターネットは都市部と地方の格差を縮めたか まずはじめに『ギャルと不思議ちゃん論』などの著作で知られるライターの松谷 創一郎さんの興味深いツイートを引用する。 インターネット以降の地方には住んでないのだけど、最近感じているのは、東京人と地方人との情報格差。ネットというインフラがあるので昔より情報格差は縮小すると想定されるが、逆に相対的には広がっているように感じる。あるいは、情報が分断して流通しているように感じる。— Soichiro MATSUTANI (@TRiCKPuSH) 2013, 6月 28 「インターネットがあれば都市部も地方も関係ない」と言う話はよく言われている。amazon.jpをはじめECは全国どこでも同じ在庫をそろえている。テレビ番組のように「都会では放送されても田舎では放送されない(またはものすごく送れて放送される)」こともない。「東京と同じ」

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    urbansea 2013/06/29
    このエントリには古さしか感じない。都市ー地方ははたして今でも正しいのか。南関東ーそれ以外に向かうこのご時世に。
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