東アジア反日武装戦線 「終曲」 (斎藤和 作) 凍てた花はすぐ枯れる。 でも新しい芽は割れ 水は音を立てて流れ始める。 君と一緒なら でもわたしには 戦が待っている。 「...人間というものは本当に不思議なもので、ニヒリズムを通過してこそ真の理想主義にいきつく。 あの人たちの世界は狭いが、結局僕も同じともいえるのですね。 僕は人を殺すために爆弾をつくっているわけじゃなくて、人の胸の中で何ものかを 爆発させようと思って一生懸命考えている。似たことをやっているのですね。 やはり、ある種の精神を圧殺し、ある種の精神を解放しようと思っているわけです。 そして、あの人たちは間接的にでも人を殺したら、自分をも殺さねければならないと 思っていたわけですね。これはいいことだと思いますよ。 革命家は、毛沢東でもレーニンでも、革命が終わった日に、皆自殺すべきだ。 権力者となって生き残ったら、革命家としては終わ