ログイン後の利用者のみが利用可能なサービスの悪用 不正な送金、利用者が意図しない商品購入、利用者が意図しない退会処理 等 ログイン後の利用者のみが編集可能な情報の改ざん、新規登録 各種設定の不正な変更(管理者画面、パスワード等)、掲示板への不適切な書き込み 等 注意が必要なウェブサイトの特徴 次の技術を利用してセッション管理を実装しているウェブサイトが、CSRF攻撃による影響を受ける可能性があります。 Cookieを用いたセッション管理 Basic認証 SSLクライアント認証 また、上記を実装するウェブサイトのうち、ログイン後に決済処理等の重要な処理を行うサイトは、攻撃による被害が大きくなるため、特に注意が必要です。 届出状況 CSRFの脆弱性に関する届出が、ウェブサイトの届出全体に占める割合は、1パーセント未満と多くはありません。しかしながらこれらの脆弱性については、ソフトウェア製品の届
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