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  • オキザリス4 - Ushidama Farm

    オキザリスの秋咲きの花を、見かけるようになりました。 オキザリスは、カタバミ科カタバミ属の多年草で、道端や庭でよく見かけるカタバミも、オキザリスの仲間です。 花色は黄、白、ピンクが多いですが、オレンジや紫のものもあります。 葉の形は、クローバー形の3葉や4葉のもの、細長いものなどがあります。 日当たりや、風通し、水はけの良い場所を好みます。 月の雫 透明感のある黄色の花です。 葉はクローバーに似た3葉で、表は濃い緑、裏は葉脈に沿って赤紫が入ります。 パーシーカラー 白に赤い縁取りがある花です。 ツボミの時は赤色で、開き始めると赤と白の縞模様に見えます。 葉は、明るい緑の細葉です。 桃の輝き ピンクで中心が黄色の花です。 ツボミの時は赤色です。 葉は小さな3葉です。

    オキザリス4 - Ushidama Farm
  • オステオスペルマム キララ - Ushidama Farm

    オステオスペルマム キララは、キク科オステオスペルマム属の多年草で、従来のものより開花期間が長く、丈夫で育て易い園芸品種です。 また、分枝が良く、花数が多く豪華な感じです。 花色は黄と白で、開花期間は9~11月、3~6月です。 草丈は30~40㎝です。 高温多湿は苦手です。 耐寒温度は̠-5℃程で、霜に当たらない様にすれば、屋外で冬越し可能です。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。 イエロー クリアーな黄色 ホワイト 表は白、裏は黄色

    オステオスペルマム キララ - Ushidama Farm
  • 小菊 - Ushidama Farm

    小菊は、キク科キク属の多年草で、原産地は中国です。 古くから親しまれている小型の菊で、育て易く、手軽に楽しめる花です。 鉢植えや庭植えで育てることができ、切り花としても用いられています。 多数の品種があり、独特の色や形のものがあります。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、紫など豊富です。 開花期は7~11月ですが、秋に花を咲かせるものが多いです。 暑さ、寒さに強いです。 日当たりを好みますが、真夏の時期は、葉焼けを防ぐため、直射日光は避け、半日陰に置くのが望ましいです。 風通し、水はけの良い場所を好みます。 短日植物で、夜間に光が当たると、花が付きにくくなります。

    小菊 - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2024/11/14
    落ち着いた色合いが素敵です。
  • イチゴ、チンゲン菜、芯摘菜、玉ねぎ苗の植付け - Ushidama Farm

    イチゴは毎年、育てていますが、段々、粒が小さくなってきました。 大粒のイチゴを収穫できたらと、アイベリーと紅ほっぺの2品種を植えました。 アイベリー 大きなサイズで円錐形 果皮は鮮やかな紅色 糖度が高く、ほどよい酸味 香りも良い 紅ほっぺ やや大きめの長円錐形 果皮は鮮やかな紅色 甘み、酸味が強め 香りも良い 市民菜園の隣の方から、チンゲン菜と芯摘菜の苗をいただきました。 それぞれ、20株ほど植えました。 小さな苗ですが、直に大きくなるでしょう。 チンゲン菜 芯摘菜 玉ねぎの苗も植えました。 玉ねぎは、いつも夏場に腐らせてしまうので、今年は貯蔵性の高い品種にしました。 モミジ3号という晩生種です。 土をよく耕し、平らにならし、穴あき黒マルチを張りました。 モミジ3号 苗は鉛筆の太さぐらいのものです。 順調に育てば、6月下旬に収穫予定です。

    イチゴ、チンゲン菜、芯摘菜、玉ねぎ苗の植付け - Ushidama Farm
  • ベスブ石(ベスビアナイト) - Ushidama Farm

    ベスブ石(ベスビアナイト)は、ソロケイ酸塩鉱物の一種で、2個のSiO₄の四面体が、1個の酸素を共有して(Si₂O₇)⁶⁻の構造を作っている鉱物です。 ソロケイ酸塩鉱物には、ベスブ石の他に、緑簾石や異極鉱、斧石などがあります。 ベスブ石の化学組成は、Ca₁₀Mg₂Al₄(SiO₄)(Si₂O₇)₂(OH)₄です。 結晶系は正方晶で、正方四角錐面を持る短柱状結晶や両錐形の結晶が多いですが、針状結晶や等粒状の集合体もあります。 モース硬度は6.5です。 色は褐色、緑、黄、白、赤、青、紫など多彩ですが、褐色や暗緑色のものが多いです。 ベスビアナイトの名称は、イタリアのベスビオ火山で発見されたため、名付けられたものです。 ベスブ石 異極鉱 斧石

    ベスブ石(ベスビアナイト) - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2024/02/19
    2月末でブログをお休みします。今後の目途が立ちましたら、復活できればと願っています。引き続きよろしくお願いいたします。
  • アレキサンドライト - Ushidama Farm

    アレキサンドライトは、クリソベリルの変種で、太陽の下では緑に、蛍光灯下では青、白熱灯下では赤く見えます。 この現象は変色効果(カラーチェンジ)と呼ばれ、クロムが含まれることで、光の波長の一部が吸収されたり、反射されることで生じるものです。 変色効果は、他の鉱物にも見られますが、アレキサンドライトほど、色の変化を示すものはありません。 1830年代に、ロシアのウラル山脈で発見され、昼中は緑色をしていることから、発見当初はエメラルドと思われていましたが、夜の人工照明下では赤く変化するため、新種の宝石であると分かりました。 現在、ロシア産のものは枯渇し、ブラジルやスリランカ、アフリカ地域のものが主になっています。 ブラジル産のものは色が濃く、スリランカ産のものは薄いのが特徴です。 原石 太陽光下 蛍光灯下 白熱灯下 ルース 太陽光下 蛍光灯下 白熱灯下 合成アレキサンドライト 太陽光下 白熱灯下

    アレキサンドライト - Ushidama Farm
  • キャッツアイとスターストーン - Ushidama Farm

    自然の中で、鉱物が長期間圧縮されることで、針状の微細なインクルージョンができることがあります。 このインクルージョンに、平行になるように、カボションカットを施してから光を当てると、乳白色の光が帯状になって反射し、の目のように見えます。 これをキャッツアイ効果(シャトヤンシー効果)と言います。 キャッツアイと言えば、基的には、クリソベリルキャッツアイを指しますが、他にもキャッツアイ効果を持つ石はあります。 また、複数の光の帯が交差して、星のように見える現象をスター効果と言い、スターの現れる石を、スターストーンと呼んでいます。 クリソベリル タイガーアイ トルマリン ネフライト スターサファイア スタールビー ダイオプサイド

    キャッツアイとスターストーン - Ushidama Farm
  • 金緑石(クリソベリル) - Ushidama Farm

    金緑石(クリソベリル)は、ベリリウムとアルミニウムの酸化物で、化学組成はBeAl₂O₄です。 モース硬度は8.5で、ダイヤモンドとコランダムに次いで硬いです。 結晶系は斜方晶で、色は黄、緑、褐色などです。 黄色は微量の鉄によるもので、鉄の含有量が増えると、オレンジ色や褐色になります。 クロムが微量に含まれると、黄緑色になります。 バナジウムを含むと、ミントグリーンになり、パロットクリソベリルと呼ばれています。 クロムの含有量が増え、バナジウムが含まれると青紫色になり、アレキサンドライトと呼ばれています。 クリソベリルは、の目のような模様を作ることがあり、これをキャッツアイ効果と言います。 アレキサンドライトは、光線の種類により、色が変わる変色効果があります。 クリソベリルは、ギリシャ語で黄金を意味するchrysosと、緑の宝石を意味するberylに由来しています。 クリソベリルキャッツア

    金緑石(クリソベリル) - Ushidama Farm
  • タンザナイトとルビーインゾイサイト - Ushidama Farm

    タンザナイトは、灰簾石(ゾイサイト)の中で、青色を呈する石です。 灰簾石は、灰色や褐色のものが多く、宝石にはなりにくい色あいですが、1967年にタンザニアで青紫色のものが発見されて、タンザナイトと名付けられ、人気のある宝石の1つになっています。 タンザナイトは、タンザニアのメレラニでしか採掘されていない希少な石です。 タンザナイトの青紫色は、成分中のアルミニウムが、微量のバナジウムで置換されることで、発色すると考えられています。 タンザナイトの結晶は、見る角度により青色や紫色、灰色に、色調が変化する多色性を示します。 化学組成 Ca₂Al₃(SiO₄)(Si₂O₇)O(OH) 結晶系 斜方晶 モース硬度 6.5 タンザナイトの原石 タンザナイトの結晶 角度を変えて見てみました。 ルース ルビーインゾイサイトは、灰簾石の中にルビーを含んだ石です。 緑色が灰簾石、赤色がルビーで、赤と緑のコント

    タンザナイトとルビーインゾイサイト - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2024/02/13
    磨くときれいになりますね。
  • 藍晶石(カイヤナイト) - Ushidama Farm

    藍晶石(カイヤナイト)は、アルミニウムのケイ酸塩鉱物で、化学組成はAl₂SiO₅です。 モース硬度は4.5~7で、結晶が伸びる方向では柔らかく、直角の方向では硬いといった硬度の異方性が大きく、ニ硬石とも呼ばれています。 結晶系は三斜晶で、板状や柱状、繊維状など様々な形になります。 結晶表面はガラス光沢で、藍色を帯びています。 緑色や白、黄、ピンク、黒などの色のものもあります。 カイヤナイトの名称は、ギリシャ語で青色を意味するkyanosに由来するとのことです。 カイヤナイト オレンジカイヤナイト グリーンカイヤナイト ルース

    藍晶石(カイヤナイト) - Ushidama Farm
  • 孟宗竹 - Ushidama Farm

    この辺りには竹林が多くあり、毎年、春になるとタケノコが出回ります。 孟宗竹は、3月下旬から出始めますが、今年は2月上旬なのに、もう見かけました。 こんなに早く、タケノコを見かけたのは初めてです。 温暖化の影響なのでしょうか。 まだ、小さいタケノコですが、初物と、早速手に入れ、タケノコご飯にしました。 具材には、タケノコの他に、アブラゲ、ギンナン、シイタケ、ニンジン、マイタケを加えました。 できあがったご飯のタケノコは、香り高く、感も良く、美味しく頂きました。 孟宗竹のタケノコ タケノコご飯

    孟宗竹 - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2024/02/09
    タケノコ、おいし王ですね。それにしても今年は暖冬なのですかね。
  • 鉛鉱物 - Ushidama Farm

    鉛の最も重要な鉱物は方鉛鉱で、鉛とイオウからなる硫化鉱物です。 方鉛鉱は、鉱床の酸化帯で大気中の酸素や二酸化炭素と反応して、白鉛鉱や硫酸鉛鉱に変わります。 また、ヒ素やリン、バナジウムなどを伴う鉱床の酸化帯では、これらの元素と鉛が反応して、二次鉱物を作ることがあります。 褐鉛鉱(バナジン鉛鉱) 化学組成 Pb₅(VO₄)₃Cl 結晶系 六方晶 モース硬度 2.5~3 色は赤褐色 紅鉛鉱 化学組成 PbCrO₄ 結晶系 単斜晶 モース硬度 2.5~3 色は橙紅色 水鉛鉛鉱(モリブデン鉛鉱) 化学組成 PbMoO₄ 結晶系 正方晶 モース硬度 3 色は黄、オレンジ色 青鉛鉱 化学組成 PbCu(SO₄)(OH)₂ 結晶系 斜方晶 モース硬度 2.5 色は鮮やかな青 白鉛鉱 化学組成 PbCO₃ 結晶系 斜方晶 モース硬度 3~3.5 色は無色、白 方鉛鉱 化学組成 PbS 結晶系 正方晶 モー

    鉛鉱物 - Ushidama Farm
  • トルコ石(ターコイズ) - Ushidama Farm

    トルコ石(ターコイズ)は、鮮やかな青色が美しい宝石です。 宝石の中でも、最も古くから愛されてきたものの1つで、エジプトやメソポタミア、アステカなど古代文明の遺跡から装飾品などが発掘されています。 青色の発色は銅によるもので、鉄分が混ざると緑色になります。 また、褐鉄鉱や砂岩から産出するものは、褐色や黒色の線模様が入り、スパイダーウェブターコイズと呼ばれています。 ターコイズの名称は、ペルシャ産の石がトルコを経由して、ヨーロッパにもたらされたため、ターコイズと呼ばれるようになったとのことです。 化学組成 CuAl₆(PO₄)₄(OH)₈・4H₂O 結晶系 三斜晶 モース硬度 5~6 色は青、青緑、緑 トルコ石の原石 表面を磨いたもの ルース

    トルコ石(ターコイズ) - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2024/02/05
    磨くときれいになりますね。
  • 紫石(パープライト) - Ushidama Farm

    紫石(パープライト)は、その名のとおり、紫色が美しい石です。 リン酸マンガン鉱物で、化学組成はMnPO₄、結晶系は斜方晶、モース硬度は4~5、色は紫や赤紫、黒褐色です。 リチオフィライト(LiMnPO₄)が酸化してできる二次鉱物です。 断面に触れると、指先に色が移るほど、脆い石です。 パープライトの学名purpuriteは、ラテン語のpurpura(赤紫)からきています。 鮮やかな紫色は、マンガンによります。 マンガンが鉄に置き換わると、黒褐色のヘテロサイト(FePO₄)になります。

    紫石(パープライト) - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2024/02/04
    綺麗な紫色ですね。
  • 緑簾石(エピドート) - Ushidama Farm

    緑簾石は、ソロケイ酸塩鉱物の一種です。 ソロケイ酸塩とは、1個のケイ素の周りを、4個の酸素が配位した四面体2個が、1個の酸素を共有して、(Si₂O₇)⁶⁻の構造単位をつくっているグループのことです。 結晶の長軸方向に平行な条線が、簾に似た形であることから、緑簾石と名付けられています。 緑簾石の仲間には、他に褐簾石、紅簾石、斜灰簾石、灰簾石があります。 緑簾石 化学組成 Ca₂Al₂Fe(SiO₄)(Si₂O₇)O(OH) 結晶系 単斜晶 モース硬度 6~7 色は黄、緑、緑黒、黒、灰 褐簾石 化学組成 Ca(Ce,Y)Al₂Fe(SiO₄)(Si₂O₇)O(OH) 結晶系 単斜晶 モース硬度 5.5 色は褐、黒 紅簾石 化学組成 Ca₂Al₂Mn(SiO₄)(Si₂O₇)O(OH) 結晶系 単斜晶 モース硬度 6~7 色は赤、ピンク、赤褐、赤黒 斜灰簾石 化学組成 Ca₂Al₃(SiO₄)(

    緑簾石(エピドート) - Ushidama Farm
  • 家族がコロナに感染 - Ushidama Farm

    この10日間ほどの間に、家族が次々と、新型コロナに感染していまいました。 5人家族で、4人までが発熱し、医院で診てもらったところ、コロナ陽性でした。 私1人だけが元気で、家族の看病と家事をこなしています。 家事は日ごろは分担していますが、全てやることになりました。 事の準備から片づけ、掃除、洗濯、買い物、ごみ捨て、鳥の世話と毎日が慌ただしく過ぎています。 幸い、皆、症状は軽く、発熱も1~2日ほどで治まっているので、直に平常に戻るでしょう。

    家族がコロナに感染 - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2024/02/01
    コロナ、ご家族の皆様、お大事になさってください。私は家内がインフルになってばたばたしました。
  • 珪線石、紅柱石、藍晶石 - Ushidama Farm

    珪線石、紅柱石、藍晶石は、Alのケイ酸塩鉱物で、化学組成は皆同じAl₂SO₅ですが、どの石になるかは温度と圧力によって決まります。 珪線石は高温高圧で、紅柱石は高温低圧で、藍晶石は低温高圧で安定しています。 珪線石 結晶系 斜方晶 モース硬度 6.5~7.5 色は黒、白、淡緑、黄 結晶は柱状や針状、細長い繊維状になることもある。 紅柱石 結晶系 斜方晶 モース硬度 6.5~7 色は赤褐、白、黄灰、褐色 Alの一部がMnやFeに置き換わって、紅色の柱状結晶を作ることから紅柱石と名付けられた。 藍晶石 結晶系 三斜晶 モース硬度 4~7 色は青、灰、白 藍色が特徴的で、透明度の高いものは宝石として扱われる。

    珪線石、紅柱石、藍晶石 - Ushidama Farm
  • 柱石(スキャポライト) - Ushidama Farm

    柱石(スキャポライト)は、Naを含む曹柱石(マリアライト)とCaを含む灰柱石(メイオナイト)の固溶体です。 化学組成は、曹柱石Na₄Al₃Si₉O₂₄Cl、灰柱石Ca₄Al₆Si₆O₂₄CO₃で、結晶系は正方晶、モース硬度は5~6です。 角柱状の結晶で産出することから、柱石と名付けられています。 色は無色、白、黄、灰色、褐色、ピンク、紫などです。 古くから人気のある石ですが、以前はシトリンやアメジストに似ているため、混同されていました。 カナダ ケベック州産の柱石は、蛍光性があり、ウェルネル石と呼ばれています。 スキャポライト スキャポライト ルース マリアライト ウェルネル石

    柱石(スキャポライト) - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2024/01/29
    色トリドリでキレイですね。
  • 孔雀石(マラカイト) - Ushidama Farm

    孔雀石(マラカイト)は、緑色で断面の縞模様がきれいな石です。 銅を含む二次鉱物で、一次鉱床の銅鉱石が雨水に溶け、空気中の二酸化炭素と反応してできる微細な結晶が、不純物を含みながら層状に集合したものです。 化学組成はCu₂CO₃(OH)₂で、銅にできるサビの緑青と同じ成分です。 結晶系は単斜晶、モース硬度は3.5~4で、塊状や腎臓状などで産出します。 孔雀石の名称は、同心円状の模様が、クジャクの羽の眼状紋に似ていることから、名付けられたとのことです。 古くから知られていて、古代エジプトのクレオパトラは、アイシャドウに孔雀石を使っていたという逸話があります。

    孔雀石(マラカイト) - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2024/01/28
    きれいな緑色ですね。加工すると素敵な宝石として、女性の素敵なアクセサリーになりそうです。
  • 雷管石(フルグライト)、ローマングラス - Ushidama Farm

    化石や鉱物の整理をしていたら、化石でも鉱物でも無いような、変わった石が出てきました。 雷管石(フルグライト)は、落雷により、砂が高温に熱せられることで、溶けてできた天然ガラスで、雷の経路に沿った形で、管状や樹枝状をしていて、雷の化石とも呼ばれています。 内部の空洞は、高圧電流が流れた跡で、内面は滑らかで、外面は砂粒で覆われています。 色は元の砂の成分により、茶色や白、緑、黒などです。 雷管石の生成には、約6億ボルトの電圧を持った雷が必要とされるとのことです。 雷管石 アフリカ リビア砂漠 ローマングラスは、紀元前2世紀から紀元3~4世紀のもので、ローマからアフガニスタン周辺までのローマ帝国の領域で、出土した古代ガラスの破片です。 長い間、地中にあり、銀化現象が起こり、遊色効果の現れるものもあり、美しい輝きがあります。 ローマングラス アフガニスタン バーミヤン遺跡

    雷管石(フルグライト)、ローマングラス - Ushidama Farm