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  • 珪化木 - Ushidama Farm

    珪化木は、樹木の木質部にケイ酸塩が浸み込み、二酸化ケイ素で置換され、化石化したものです。 オパール化したり、メノウやジャスパーに変化しています。 子どもの頃に、新生代新第三紀の地層がある場所へ化石採集に行き、珪化木をいくつか拾ってきました。 磨いたら、綺麗になるかなと、その中の1つをグラインダーで削ってみました。 中心部はオパール化していますが、あまり輝きは無く、外側は白っぽく、中心部は黒くなっています。 拾った珪化木 グラインダーで、削ったもの 近くに黒珪化木の採れる場所があります。 新生代新第三紀中新世の地層で、黒色の珪化木に白とブルーのオパールが付いています。 オパールの中でも、遊色効果を持つものは美しく、ウッドオパールも宝石のような輝きがあります。 オーストラリアはオパールの産地で、美しいウッドオパールが見られます。 ブラックオパールの産地ライトニングリッジのウッドオパール 中生代

    珪化木 - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2022/12/16
    自分が拾った石が磨いて綺麗になったら素敵ですね。化石拾い一度でいいからやってみたいです。
  • シクラメン2 - Ushidama Farm

    シクラメンは、クリスマスを彩る花の1つです。 クリスマスが近づき、シクラメンの花をよく見かけるようになりました。 シクラメンは、サクラソウ科シクラメン属の球根植物で、原産地は地中海沿岸地域です。 花色は赤、白、ピンク、紫などで、開花期は10~3月です。 葉はハート形で、白斑があり、葉の模様もきれいです。 夏の暑さに弱く、葉を枯らし、休眠状態になることが多いです。 多湿にも弱く、夏越しできず、枯れてしまうこともあります。 冬の寒さにもやや弱く、11~4月は室内管理が必要です。 長く育て続けるのが、難しいシクラメンですが、花の少ない冬の時期に咲く貴重な花で、室内に飾ると豪華な感じになります。 私は紫色のシクラメンが好きで、紫の花を見かけると、つい眼が行ってしまいます。

    シクラメン2 - Ushidama Farm
  • 菜園の様子23 - Ushidama Farm

    寒さが厳しくなってきましたが、畑の野菜は元気良く育っています。 9月に植えたキャベツや白菜は、大きく成長してきました。 葉がしっかりと巻いて、硬く締まってきた白菜を、1つ収穫しました。 キャベツ 白菜 収穫した白菜 カリフラワーは、小さな実を付けています。 9月に植えたニンニクは、葉が何枚も出ています。 11月に植えた玉ねぎ苗は、しっかりと根付きましたが、もう、周りに雑草が生えてきました。 11月に種を蒔いたエンドウは、芽を出し、葉が数枚になっています。 エンドウの苗は、寒さに強い方ですが、霜にやられないよう、周囲にワラを敷きました。 ニラは、黒い種子をいっぱい付けています。 気の早いイチゴが、花を付けています。 レタスは、早くもとう立ちした株があり、花が咲き始めました。 ハーブは、ローズマリーの花が咲き始めました。 また、畑の隣の農道では、日スイセンが花を咲かせています。

    菜園の様子23 - Ushidama Farm
  • プリムラ マラコイデス 古都さくら - Ushidama Farm

    プリムラ マラコイデスは、中国中南部が原産の多年草です。 古都さくらは、マラコイデスの園芸種で、寒さに強い品種です。 花色は赤、白、ピンク、薄紫で、開花期は11月から3月にかけてです。 花茎は短く、花径1~2㎝ほどの小花を輪状に咲かせます。 草丈は20~30㎝です。 夏の暑さに弱いため、日では、一年草の扱いになっています。 耐寒温度は-5℃ほどで、霜に当たらなければ、屋外で冬越しできます。 乾燥は苦手です。 日当たりの良い場所を好みます。

    プリムラ マラコイデス 古都さくら - Ushidama Farm
  • ノジギク(野路菊) - Ushidama Farm

    ノジギクは、キク科キク属の多年草で、野菊の1種です。 日在来種で、州の兵庫県以西の海岸近くに自生しています。 ノジギク(野路菊)の名称は、野の道端に生える菊という意味で、牧野富太郎博士により発見、命名されています。 アシズリノジギク(足摺野路菊) 高知県の足摺岬から愛媛県の佐多岬にかけての海岸沿いの傾斜地に生息 花 色 中心は黄色の筒状花が、多数集まり、周りを白い舌状花が囲む ノジギクの変種で、ノジギクより小さい花 開花期 10~12月 草 丈 60~90㎝ 葉の周りは白く、縁取られている。 日当たりと風通しの良い場所を好む。 キバナノジギク(黄花野路菊) 兵庫県以西の瀬戸内海沿岸、四国の太平洋沿岸、九州の瀬戸内海沿岸と太平洋沿岸の海岸沿いの傾斜地に生息 花 色 淡黄色の筒状花と舌状花 開花期 10~12月 草 丈 60~90㎝ 日当たりと風通しの良い場所を好む。

    ノジギク(野路菊) - Ushidama Farm
  • エリカ2 - Ushidama Farm

    エリカの花を、よく見かけるようになりました。 釣鐘状や筒状の個性的な形の花が、咲いています。 エリカは、南アフリカやヨーロッパを原産とする常緑低木です。 樹高は20㎝~3mほどで、葉は針状や線状と細く、針葉樹のような雰囲気があります。 花色は赤、白、ピンク、薄紫などです。 寒さには、比較的強いです。 多湿は苦手です。 日当たりと風通しの良い場所を好みます。 水はけの良い弱酸性土壌を好みます。 アフリカンパレード ウィンターファイアー オーテシー セシリフローラ ファイアーヒース アカツキレッド

    エリカ2 - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2022/12/11
    ホタルのおうちみたいで可愛いです。
  • ギョリュウバイ(御柳梅) - Ushidama Farm

    ギョリュウバイは、フトモモ科ギョリュウバイ属の常緑低木で、原産地はオーストラリアやニュージーランドです。 花色は赤、白、ピンクで、開花期は11~5月です。 一重咲きの他に八重咲きもあります。 樹高は30㎝~3mほどです。 葉は硬く、先が尖っていて、葉の形が御柳という樹木に似ていること、花が梅に似ていることから、御柳梅と名付けられたとのことです。 暑さや乾燥には、やや弱いです。 耐寒温度は-5℃ほどで、関東以西では、地植えが可能です。 日当たり、風通しの良い場所を好みます。 葉や茎は、ハーブティーとして利用され、疲労回復や消炎、鎮痛、抗菌作用などの効果があるとされています。 また、美肌効果があるとされ、エッセンシャルオイルや石けん、ローションなどの化粧品にも使われています。

    ギョリュウバイ(御柳梅) - Ushidama Farm
  • イチゴ苗の植付け2 - Ushidama Farm

    イチゴは、同じ株で収穫を続けると、実が小さくなったり、病気にかかり易くなります。 以前、植付けしてから3年経っているので、株を更新することにしました。 イチゴは夏から秋にかけて、ランナーを伸ばし、子株、孫株と増えていきます。 孫株を採って、新しい畝に植付けました。 植付けの際には、クラウン部が埋まらないように、浅植えしました。 11月に植付けし、今では、しっかり根付いています。 1ヶ月経ち、株の周りには、細かい雑草がいっぱい生えてきました。 雑草は放って置くとすぐに、大きくなるので、取り除きました。 イチゴは冷涼な気候を好む植物ですが、12月に入り、めっきり寒くなってきたので、霜除けに稲ワラを敷きました。 来年の春が楽しみです。 ランナーを伸ばしていくイチゴの株 孫株を採って植付けしました。 イチゴ苗を植えた畝 周りに雑草が、いっぱい生えてきました。 雑草除去 霜除けに稲ワラを敷きました。

    イチゴ苗の植付け2 - Ushidama Farm
  • ミカンの収穫 - Ushidama Farm

    今年は柿が豊作でしたが、ミカンもいっぱい実っています。 温州ミカンが収穫時期を迎えていて、少しずつべる分だけ収穫しています。 ミカンとオレンジの交配種であるタマミも色づいてきました。 タマミは、果皮は薄くむき易く、甘みが強く、オレンジのような香りがあります。 成熟期は1月中旬で、まだ先です。 夏ミカンもたくさん実っています。 収穫は春になってからですが、もう、黄色く色づいてきました。 温州ミカン 収穫した温州ミカン タマミ 夏ミカン

    ミカンの収穫 - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2022/12/05
    実のなるものの収穫ワクワクしますね。なんとか実のなる木を庭で育ててみたいです!
  • クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ) - Ushidama Farm

    クリスマスが近づき、クリスマスホーリーの木が、出回るようになりました。 クリスマスホーリーは、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木で、原産地は地中海沿岸から西アジアにかけてです。 4月から5月にかけて、目立たない白い花が咲き、花後、緑色の実が付きます。 実は晩秋に熟し、赤く色づきます。 白い実のものもあります。 赤い実を付ける枝葉は、クリスマスリースとして使われます。 樹高は5mから8mで、葉の縁には棘がありますが、成長すると葉の棘は少なくなります。 ギザギザの葉が、ヒイラギに似ていることから、西洋ヒイラギと名付けられたとのことです。 節分に使われるヒイラギは、モクセイ科モクセイ属で別種です。 日当たり、風通しの良い場所を好みます。 クリスマスホーリーの実 クリスマスホーリーの葉

    クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ) - Ushidama Farm
  • ナツシロギク - Ushidama Farm

    ナツシロギクは、キク科ヨモギギク属の多年草で、原産地はヨーロッパ、南西アジアです。 開花期は6~11月で、マーガレットのような白い花弁の花を咲かせます。 園芸品種も多く、一重咲きの他に、八重咲きやポンポン咲きもあります。 草丈は30~60㎝です。 世界中で広く薬用に栽培され、ハーブティーとして飲まれ、解熱、消炎効果があるとされています。 高温多湿にやや弱いです。 日当たり、水はけの良い場所を好みます。 ナツシロギクの花

    ナツシロギク - Ushidama Farm
  • ダブルバコパ - Ushidama Farm

    ダブルバコパは、バコパの八重咲き品種です。 バコパは、オオバコ科スーテラ属の多年草で、アフリカ原産です。 バコパの花は小さくて、華奢な感じですが、八重咲きのダブルバコパは、ゴージャスな雰囲気も持っています。 花色は白、ピンク、薄紫で、開花期は4~7月、9~11月です。 草丈は20~30㎝で、横に広がって行きます。 日当たりの良い場所を好みますが、高温多湿は苦手で、夏は半日陰が望ましいです。 冬は霜に当たらなければ、屋外で冬越し可能です。 ダブルバコパ バコパ

    ダブルバコパ - Ushidama Farm
  • メタセコイアの紅葉 - Ushidama Farm

    公園のメタセコイアが、きれいに紅葉してきました。 葉が黄金色に輝いています。 足元には、実がたくさん落ちています。なかには黒褐色になった昨年の実も混ざっていました。 メタセコイアは、スギ科メタセコイア属の落葉高木で、化石で確認されているだけで、絶滅したと考えられていましたが、1946年に中国の四川省で生息しているのが発見された、生きた化石と言われる植物です。 樹高は20~30mにもなり、樹形が美しく、公園樹や街路樹として植えられています。 花は雌雄同株で、開花時期は2~3月です。 実は秋に熟し、茶色になり、地面に落ちます。 紅葉したメタセコイアの木 樹上の小枝に鳥が止まっていました。 メタセコイアの実 黒褐色になった昨年の実

    メタセコイアの紅葉 - Ushidama Farm
  • タイワンフウとモミジバフウ - Ushidama Farm

    タイワンフウとモミジバフウは、共にフウ科フウ属の落葉高木で、よく似た姿形をしています。 しかし、よく見ると葉の形や大きさなどに違いがみられます。 葉の形は、タイワンフウは3裂ですが、モミジバフウは5裂で、モミジバフウの方が大きいです。 実は共にトゲトゲの毬状で、モミジバフウの方が大きく、熟した実の色は、タイワンフウは黒っぽく、モミジバフウはこげ茶色です。 紅葉の進み具合も異なり、タイワンフウはゆっくりで、ようやく色づき、今が見頃になっていますが、モミジバフウはすでに紅葉の時期を過ぎ、葉はほとんど散ってしまい、樹上に少し残るだけになっています。 タイワンフウの木 タイワンフウの葉 タイワンフウの実 モミジバフウの木 モミジバフウの葉 モミジバフウの実 タイワンフウとモミジバフウの葉の比較 タイワンフウとモミジバフウの実の比較

    タイワンフウとモミジバフウ - Ushidama Farm
  • ナンキンハゼの実 - Ushidama Farm

    紅葉したナンキンハゼの葉が、日に日に少なくなり、白い種子が目立つようになってきました。 ナンキンハゼは、トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木で、中国台湾原産です。 樹高は15m程になり、公園樹や街路樹として植えられています。 花は雌雄異花で、5~7月に黄色い花が咲き、緑色の実ができます。 実は熟すと、こげ茶色になり、裂けて中の種子が顔を出します。 種子は3個入っていて、白いロウ質の仮種皮に包まれています。 種子は石けんやロウソクなどの原料になりますが、有毒成分が含まれていて、誤すると嘔吐や下痢、腹痛などを起こす恐れがあり、注意が必要です。 また、根皮や茎皮を乾燥したものを漢方で烏臼と言い、利尿剤として用いられています。 ナンキンハゼの若い実 9月中旬 熟した実が裂けて、白い種子が顔を出しています。11月上旬 紅葉が進んできました。 11月中旬 葉はほとんど落ちてしまいました。白い種子

    ナンキンハゼの実 - Ushidama Farm
  • 楓の紅葉 - Ushidama Farm

    公園のイロハカエデの葉が、きれいに紅葉してきました。 トウカエデは、一足早く紅葉が進み、葉が散りかけています。 楓(カエデ)は、ムクロジ科カエデ属の落葉高木で、楓の中で5つ以上の切れ込みがある葉形で、赤く紅葉するものを紅葉(モミジ)と呼んでいます。 イロハカエデは、州の福島県以西に分布していて、イロハモミジとも呼ばれ、モミジの代表的な種の1つです。 トウカエデは、中国原産で江戸時代に渡来し、街路樹や公園樹として植えられています。 カエデの名称の由来は、葉の形がカエルの手に似ていることから「かへるで」、さらに「かえで」と呼ばれるようになったとのことです。 モミジの名称の由来は、秋に草木が赤や黄に変わることを意味する「もみず」から「もみじ」になり、さらにカエデの仲間をモミジと言うようになったとのことです。 モミジは、古来より愛されてきた植物で、万葉集でも詠われています。 黄葉の 散りゆくなへ

    楓の紅葉 - Ushidama Farm
    uribouwataru
    uribouwataru 2022/11/28
    なんとなく聞いていましたが、厳密にはしりませんでした。ありがとうございました。
  • コプロスマ - Ushidama Farm

    コプロスマは、アカネ科コプロスマ属の常緑低木で、原産地はオーストラリアやニュージーランドです。 葉は厚く、艶々とした光沢があり、斑入りや赤みのある葉色が美しく、花よりも葉の観賞価値が高い植物です。 秋から冬にかけて寒さに当たり、葉は赤く色づきます。 雌雄異株で、3~5月にかけて、小さくて目立たない白い花が咲きます。 草丈は20㎝~1mです。 暑さには強いです。 耐寒温度はー5℃ほどで、寒さにはやや弱いですが、霜に当たらなければ、屋外で冬越し可能です。 日当たりや水はけの良い場所を好みます。

    コプロスマ - Ushidama Farm
  • リトープスの花3 - Ushidama Farm

    リトープスが、次々と花を咲かせています。 これから1月頃まで、花を楽しめます。 リトープスは、夏越しが難しく、今までに、ずいぶんと秋を迎える前に枯らしてしまい、育てるのは難しいと思っていました。 しかし、今年はそれほど枯れずに、元気良く育っています。 あまり世話できなかったのが、かえって良かったのでしょうか。 水やりの回数が、今年は春と秋、冬は月に1回、夏は断水と以前と比べて、かなり控えめになりました。 リトープスは砂漠に生息する植物なので、乾燥した状態で育てた方が良いようです。 ネブロウニー 愛々玉 英留玉 菊章玉 黄花繭形玉 琥珀玉 青磁玉 リトープスの鉢

    リトープスの花3 - Ushidama Farm
  • シャリンバイ - Ushidama Farm

    緑道を歩いていて、植え込みの中に黒くて丸い実を見つけました。 いくつも実っています。 シャリンバイの実で、春には白い花が咲いていました。 シャリンバイはバラ科シャリンバイ属の常緑低木で、日州以南と朝鮮半島南部、台湾に分布しています。 開花期は5~6月で、5弁の白い花が咲きます。 樹高は50㎝~1.5mです。 乾燥や大気汚染に強く、道路脇の植栽や庭木として植えられています。 秋になると実は熟し、黒紫色になります。 実は生には向いていませんが、染色に使われます。 車輪状に出る葉と花が梅に似ていることから、車輪梅と名付けられたとのことです。 シャリンバイの実 シャリンバイの葉 シャリンバイの花

    シャリンバイ - Ushidama Farm
  • ロベリア ホワイトエール - Ushidama Farm

    ロベリアは、キキョウ科ロベリア属の多年草で、原産地は南アフリカです。 ホワイトエールは白花品種で、うっすらとピンク色が入ります。 開花期は3~12月と長く、花茎を伸ばしてたくさんの花を次々と咲かせます。 白い可憐な花は、華奢でふんわりとしていて、蝶が舞うような感じです。 草丈は30~40㎝です。 暑さには強いですが、耐寒温度は0℃ほどで、寒さにはやや弱く、冬は室内管理が望ましいです。 日当たり、水はけの良い場所を好みます。 加湿を嫌います。

    ロベリア ホワイトエール - Ushidama Farm