怖っ 過ぎたことを悔やむくらい、無意味なことはない。 分かっているけど、時々なにかのきっかけで、嫌な奴だった自分を思い出す。 自分が一番覚えているあれやこれや。 思い出すと、はぁー と、声が出てしまう。 ブラッシュアップライフみたいに記憶を持ったまま人生やり直せたらなぁ。 一瞬そう思ったけれど、それも面倒だ。 ということは、これからの自分に期待するしかない。 変わらねば。 りふじんママ。 今考えると、なんであそこまで怒ってばかりいたのだろうという子育てだった。 第一子ははじめてだから。 第二子は男の子だから。 それにくらべると、第三子にはさほど怒らない。 そのかわり、心配しすぎているから、それはそれでおそらく窮屈だろう。 厳しくばかりしていた。 例えば誰か知り合いと会って、立ち話をした。 その人に、きちんと聞こえる声で、はっきり挨拶できなかった時。 車に乗ってから、いかに今の態度が良くなか