タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (11)

  • 「2008年のブログ関連市場は約1961億円,SNS関連市場は約568億円」---総務省調査

    総務省情報通信政策研究所は2009年7月13日,「ブログ・SNSの経済効果に関する調査研究」の結果を公表した。2008年度のブログ市場規模は約160億円で,関連市場も含めると約1961億円。2008年度のSNS市場規模は約499億円,関連市場も含めると約568億円になると推計している。 また2010年度のブログ市場規模は、約183億円、2010年度のSNS 市場規模は、約717億円となると予測している。 調査では,ブログとSNSの市場を,それぞれEC,広告,サービス,出版,ソフトウエアの5つの分野で構成されると捉えている。 ブログの登録者数およびページビューについては,64のブログ・サービスの集計結果から,2009年1月末時点でブログ登録者数約2695万人,2009年1月の月間ページビューを約205億と算出。 SNSのブログの登録者数およびページビューについては,153のSNSサービスの集

    「2008年のブログ関連市場は約1961億円,SNS関連市場は約568億円」---総務省調査
  • その提案書で顧客の心をつかめますか

    先日,あるベンチャー企業の経営者に取材したときに,面白い話を聞いた。その企業は新しいサービス形態で急成長している流通業で,会社の成長に基づいた新しい情報システムの導入を計画中だった。このため,複数のベンダーの営業部員がシステム提案に訪れていたが,示された提案書は各社とも同じような内容だったという。 「ウチのパッケージには,こんなに多くの機能があるとか,使えばこんなメリットがあるとか,自社の商品を売るという姿勢ばかり。出来合いのパッケージを提案されても,当社の事業形態には合わない。私がシステムに望んでいるのは,当社が現在抱える悩みを解決してもらうことなのに」と,この経営者はこぼす。 ベンダーからは「ソリューション」という営業スタイルが聞こえてくるが,肝心の提案書の内容を見ると自社の商品の宣伝文句で埋められている場合が少なくない。「いかにコストをかけずにソリューションを売るか」を主眼に置けば,

    その提案書で顧客の心をつかめますか
  • 完了報告書の作り方

    誰が誰に何のために報告するのか。これを意識することが報告書の内容を考えるうえで重要である。 完了報告書を作成する役割は,プロジェクト・マネージャが担うケースが一般的である。システム開発プロジェクトでは発注側であるユーザー企業と受託側であるベンダーの双方にプロジェクト・マネージャが存在するが,どちらのプロジェクト・マネージャが誰に対して報告するのかによって完了報告書を書く目的は少々異なってくる。その報告者と報告先は下記の三つのパターンに分けることができる(図1)。 A.ユーザー企業のプロジェクト・マネージャが経営者や上長に報告する B.ベンダーのプロジェクト・マネージャがユーザー企業に報告する C.ベンダーのプロジェクト・マネージャが自社の経営者や上長に報告する Aの場合の完了報告書の主な目的は,経営者や上長が決断したシステム投資に対して,担当者として説明責任を果たすということである。システ

    完了報告書の作り方
  • [1]世界でフェムトセルの商用化がスタート(世界で動き出すフェムトセル):ITpro

    ビルの屋上や鉄塔などに設営する携帯電話基地局を,家庭内に置く無線LANアクセス・ポイント並みに小型化したフェムトセル。この数年,機器の開発やトライアルが進んでいたが,いよいよ国内外の携帯電話事業者が一斉に動き出した(図1)。日NTTドコモやソフトバンクモバイルだけでなく,米スプリント・ネクステル,米ベライゾン・ワイヤレス,米AT&Tモビリティ,英ボーダフォン,スペインのテレフォニカなどが商用サービスやトライアルを始めている。 これらの取り組みはいずれも,エリア改善を目的とした“守り”の使い方である。ただ携帯電話事業者にとって,これはゴールではない。事業者が狙っているのは,フェムトセルを“攻め”のツールとして使い,新たなビジネスチャンスを拓くことだ。 世界各国でエリア改善目的でスタート “守り”のツールとしてのフェムトセルは国内外で商用化が始まっている。 米国ではスプリント・ネクステルが

    [1]世界でフェムトセルの商用化がスタート(世界で動き出すフェムトセル):ITpro
  • どの会社でも通用する仕事術(3)「緩い」マネジメントを防ぐ8の習慣

    前回は,どの会社でも通用する仕事術を構成する7つの力のうち,「教える」をテーマに9の重要項目を説明した。7つの力は以下の通りである。 「教える」力は,どの職場でも必要であり,身につけると非常に有利になる。ぜひ,実際に試していただきたい。 今回は,2つめの「マネジメント」を取り上げる。これも,どの会社でも使える重要な仕事術である。ここでは,マネジメントを「チームでの協業作業や関係者に依頼した作業などの仕事を進めるために行う管理作業」と定義する。例えば,仕事の目標設定,作業の定義と責任分担,進捗確認などが該当する。以下,この前提で説明を進めていく。 仕事がうまく行かない人は「ネガティブ特性」を持つ 筆者は,会社で教育担当を長く務めている。10年前からは教育コンサルタントの仕事もしている。このため,以前から仕事上の悩み相談を受ける機会が多かった。 筆者に相談を持ちかける人のほとんどは,仕事がうま

    どの会社でも通用する仕事術(3)「緩い」マネジメントを防ぐ8の習慣
  • 第9回 Emacsエディタ入門

    Emacsは,LinuxをはじめとするUNIX系OS上において,前回に紹介したvi(「viエディタ入門」を参照)と並んで人気の高いエディタです。 Emacsは,しばしば「単なるエディタではなく,一つの環境である」といわれます。その理由は,ソースコードの編集,コンパイル,デバッグはもちろん,メールやWebブラウジングまでEmacsの中で完結できてしまうという,拡張性の高さでしょう。 今回は,Emacs入門を紹介します。 Emacsの概要 Emacsは,今から30年以上前,GNUプロジェクトの創始者であるリチャード・ストールマン(Richard Stallman)氏によって原型となるエディタが作られました。その後,様々なEmacsの実装が作られましたが,その中心となるのは,リチャード・ストールマン氏によるGNU Emacsです。この連載で取り上げている「Ubuntu(Ubuntu 8.04 L

    第9回 Emacsエディタ入門
  • 「SI業界の悪習,人月と訣別する」---スターロジックが1タスク8万円の“明朗会計”システム構築を開始

    「1タスクあたり8万円の明瞭な価格体系でシステムを構築する。そして要件はユーザーが決める」(スターロジック 代表取締役兼CEO羽生章洋氏)---システムインテグレータのスターロジックは7月19日に開催した同社初の単独イベント「Starlogic Conference 2007」で新しいSIメニューを発表した。同社が考案した要件定義ツール「マジカ!」やアプリケーション自動生成ツールを組み合わせることで,定額かつ低額のシステム構築を実現するという。「人月はSI業界の問題の根源。もう二度と人月商売はしない」(羽生氏)。 エンドユーザーが自分で要件を書けるようにするツール 「マジカ!」は同社が考案し公開している,エンドユーザーが業務プロセスを自分で書き出せるカード型のツールである(関連記事「仕事の流れをマンガ風にまとめよう」,スターロジックが業務分析ツールの新版「マジカ!」をお披露目)。人物が仕事

    「SI業界の悪習,人月と訣別する」---スターロジックが1タスク8万円の“明朗会計”システム構築を開始
  • エンジニアのためのWebデザイン教室:ITpro

    Webプログラムを手がける企業であっても,必ずしもWebデザイナが存在しているとは限りません。プログラマが自分でデザインを適用しなくちゃならないことも少なくありません。 技術者の人と会話をすると「僕にはデザインのセンスがなくてね」という自嘲的な発言をよく耳にします。しかし,Webデザインにセンスは必ずしも不可欠ではありません。ちょっとしたポイントを学習することで,誰にでもしっかりデザインされたページが作れます。HTMLCSSによる実装を通して,デザインの基礎を学んでいきましょう。 第1回 Webデザインに必要なのはちょっとした知識と訓練 第2回 Webデザインの基礎はHTMLの構造にあり 第3回 文書を装飾するのはCSSの役目 第4回 Webデザインの基を学ぶための環境について 第5回 HTML文書を装飾するCSSの基礎(その1) 第6回 HTML文書を装飾するCSSの基礎(その2)

    エンジニアのためのWebデザイン教室:ITpro
  • SI契約に変革迫る「進行基準」 IT業界に激震走る!:ITpro

    ユーザー企業のみなさんは、システム開発プロジェクトを進める際、ITベンダーに次のような依頼をしたことはないだろうか。 経営判断でシステムの稼働日は決まっている。だが、肝心の要件は固まっていない。「何としても納期を守ってくれ。要件定義と並行して、仕様が固まっている部分から、開発作業に着手してくれないか」。 すでに開発が済んだ部分について、利用部門から大きな仕様変更の依頼が来た。「予算はもう増やせない。申し訳ないが、最初に契約した金額のままで修正してくれないか。次の案件も御社に発注するから」。 新システムの予算を何とか確保した。あとはこの予算でシステムを開発してもらうだけ。「ハードウエア込み、要件定義から運用設計まで、すべて一括で契約してほしい」――。 頻繁とは言わないまでも、システム開発を進めるうえでは“よくある話”だ。問題があると分かっていても、経営層や他部門からの要請で、こうした依頼を

    SI契約に変革迫る「進行基準」 IT業界に激震走る!:ITpro
  • 成功しているサイトはAjaxを積極活用,GartnerがECサイトのWeb 2.0利用状況を調査

    米Gartnerは米国時間2008年5月29日,電子商取引(EC)サイトによるWeb 2.0技術の利用状況についての調査結果を発表した。それによると,新しい技術を利用してユーザビリティやインタラクティブ性を高めているサイトは市場全体で見るとごくわずかという。一方で,成功しているサイト運営者はAjaxに代表される新技術を積極的に取り入れて,常にサイトの向上に努めていることも分かった。 同社によると,ユーザーは商品を見つけることの困難さや,煩雑な支払い手続きなどを理由に,オンライン・ショッピングを敬遠する傾向にある。ユーザーの多くは同じサイトを何度も訪れないため,ECサイトが訪問者に商品を買ってもらうチャンスは一度しかなく,サイトの第一印象は非常に重要という。 同社は,Web 2.0技術は,販売効率を向上できるほか,CRM(顧客関係管理)への取り組みにも寄与すると分析する。リッチなインターネッ

    成功しているサイトはAjaxを積極活用,GartnerがECサイトのWeb 2.0利用状況を調査
  • 経産省がパッケージ/SaaS活用時のモデル契約書を公表

    経済産業省は2008年4月15日、ユーザー企業がパッケージ・ソフトの導入などをシステム・インテグレータ(SIer)に委託する際の契約書のひな型を公表した。2月29日に公表した暫定版(関連記事)に対し、約2週間にわたって募集したパブリック・コメントを反映したものだ。 公表した文書の正式名称は、『「情報システムの信頼性向上のための取引慣行・契約に関する研究会」~情報システム・モデル取引・契約書~(パッケージ、 SaaS/ASP活用、保守・運用)<追補版>』。契約書のひな型などは同省のWebサイトからダウンロードできる。 今回の文書は、2007年4月に公表したウォータフォール型のシステム開発を前提にしたモデル契約書(第1版)の「追補版」という位置付けで、契約書のひな型と解説書からなる。追補版では、ITや法律に詳しい人材がいない中小企業がパッケージ・ソフトやSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービ

    経産省がパッケージ/SaaS活用時のモデル契約書を公表
  • 1