2011年12月21日に開催された、電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議(第14回)の会議資料として、「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議報告(案)」 が公開されています。(1) デジタル・ネットワーク社会における図書館と公共サービスの在り方に関する事項、(2) 出版物の権利処理の円滑化に関する事項、(3) 出版者への権利付与に関する事項、の各検討事項について、2010年12月から行われてきた検討が取りまとめられたものです。 電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議報告(案)概要 http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/14/pdf/shiryo_1.pdf 電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議報告(案) http://www.bunka.go.jp/bunkashing
幾多の人たちが電子的な出版の普及に取り組んできた。しかし、その普及は決して容易なものではなかった。ある意味で積み上げては一切をもともなく崩しさる徒労の繰り返しだった。 なぜそうだったのか。考えてみると、電子的な出版が何かに依存する体質をもっていたことがわかってくる。電子的な出版とは、本を閲覧するために常にコンテンツを表示するデバイス(端末)を必要とする。つまりeBook(電子書籍)とは、本の中味(本文)と本のガワ(外枠)とが分離しているものであり、外枠である電子書籍端末を中心とした導入が繰り返されてきた。成り立たせるべき電子的な出版のフォーマットは常に競争の道具となり、これを共有化し統一化する動きへと発展することはなかった。 これまでの電子出版の敗因と理由 電子的な出版には、カバーしなければならない4つの領域がある。 1. コンテンツ領域 2. ハードウェア領域 3. デリバリー領域 4.
Timeline thinking 2010 Realtime Magazine - High-Speed Publishing Home > Podcast > Mail Magazine > Book List 電子出版に携わる人が読んでおくべき書籍 更新日:2010年12月26日 まだ、全てを書籍を記載していません(順次追加していきます) 雑誌は別のリストを用意する予定 このリストにないお奨め書籍がありましたら教えてください(@commonstyle) 記録者:境祐司 「電子出版に携わる人の参考サイト」も更新中です 書籍リスト1: 電子書籍革命の真実 未来の本 本のミライ ★NEW 著者:西田宗千佳/出版社: エンターブレイン 価格:1,500円/発売日:2010/12/20 電子書籍で生き残る技術-紙との差、規格の差を乗り越える 著者:川崎堅二、土岐義恵/出版社: オーム社 価格:
『ブックビジネス2.0』セミナー 第一回 《本、アーキテクチャ、生態系 〜 電子書籍語りバブルを越えて》 代表を務めている団体オーバルリンクでこんなセミナーを企画しました。登壇します。 『ブックビジネス2.0』セミナー 第一回 《本、アーキテクチャ、生態系 〜 電子書籍語りバブルを越えて》 ・ブックビジネス2.0 - ウェブ時代の新しい本の生態系 "電子書籍語りバブル"とも言える状況となった2010年にあって、『ブックビジネス2.0 ウェブ時代の新しい本の生態系』は、類書とは一線を画した内容で、業界関係者の注目を集めています。 本セミナーでは、電子書籍版の開発も進んでいる『ブックビジネス2.0』の執筆者陣が、毎回、ゲストをお招きして、この先にある<本>のかたち巡り、縦横に論じていただきます。 第一回は、<本>とアーキテクチャをテーマに、著者の橋本大也氏と岡本真氏が、ゲストに『アーキテクチャ
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