2010年12月18日のブックマーク (10件)

  • 《音声合成》電子書籍やスマートフォンでビジネスチャンス--AITalkを聞く - 毎日jp(毎日新聞)

    最新の音声合成技術電子書籍やスマートフォンなどで活用する新サービスの可能性を模索するセミナーが16日、東京都内で開かれた。音声合成エンジンAITalk(エーアイトーク)を開発するエーアイが主催した。 セミナーでは、人気タレントや自分の肉声からテキスト読み上げなどに活用できる合成音声を、誰でも自由に制作できる同社の高品質音声合成エンジンAITalkの最新活用事例や音声キャラクターの聞き比べなどが実演されたほか、日電子出版協会(JEPA)副会長の下川和男さん=写真=や電通ビジネス統括局の魚住高志さんが音声合成技術のビジネスチャンスなどについて展望した。 音声合成技術は公共交通機関の車内アナウンスやカーナビ、視覚障害者用のパソコン画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)などで利用されている。また、iPodやiPad、Kindleなどのオーディオコンテンツの再生機能を搭載している携帯端末や、運

  • Ksws3rd nagao keynote(20101218)

    真 岡アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) 代表取締役/プロデューサー at Academic Resource Guide (arg), Inc.

    Ksws3rd nagao keynote(20101218)
  • 「電子書籍を体験しよう!」モニターレポート

    東京都立中央図書館では、2010年11月22日から12月22日までの1か月間、企画展「電子書籍を体験しよう!」~新しい図書館のカタチ~を開催している。この企画展では、「会場備え付けのパソコンから電子書籍(約1,000タイトル)を閲覧できます」「iPadKindleなどの電子書籍端末が体験できます」とうたっており、都立図書館が真剣に電子書籍の時代を考え始めていることが伺われる。 この企画展に合わせて、出品された1000タイトルの電子書籍を自宅のPCから閲覧できるモニターが事前募集されていた。私はその情報を知ってすかさず申し込みをしたのだが、IDとパスワードがメールで送られてきた。 11月中旬に専用サイトをOPEN、22日からモニター開始ということで期待した。ただ、モニター開始時に改めて連絡はなく、少し遅れて思い出した次第である。今回は、実際にこの「電子書籍図書館が貸し出す」システムのモニ

  • 統一中間フォーマットの要件

    統一フォーマットの技術的意義 統一中間(交換)フォーマット(以下、統一フォーマット)を策定することになった経緯については、別稿に詳しく述べられているのでここでは繰り返さないが、その技術的な意義について述べる。 国内のテキスト系コンテンツフォーマットとして、現状ではボイジャーのドットブック(.book)、シャープのXMDFが双璧となっている。ドットブックはHTMLを拡張した仕様となっており、一方XMDF(記述フォーマット)はXML形式で定義されている。それぞれのタグ記述例を図1 に示す。いずれも、「横書き、文のフォントはOsaka、MSゴシックの順に優先して使用」「“はじめに” という文字列を中央揃えで表示」という記述を行う例である。 いずれのフォーマットもタグ形式で定義されている点では同じであるが、両者のタグや属性は、機能が一致しているものでも、図1でわかるように、名称は必ずしも一致して

  • 電子書籍ファイルフォーマットの構造 « マガジン航[kɔː]

    記述言語とマーク付け 電子書籍に限らず、文書などの構造をもつデータの交換フォーマットには、ASN.1、SGML、XMLなどの記述言語が用いられてきた。 記述言語は文書構造記述などの特定目的のデータの記述とアクセスを指示する言語であり、指示要素の組合せによってコンピュータの多様な動作を規定するプログラム言語と比較するとき、データがテキスト形式で扱われ、制御変数をもたないことが多いなどの特徴をもつ。目的によって表1のように分類される。 マーク付けの一般化 文書処理の電子化は植字機(タイプセッタ)において開始され、印刷指示がタグとして文書データの中に埋め込まれた。タグは機器に依存していたため、それが埋め込まれた文書データの交換性は極めて限定されていた。 そこで文書中に印刷指示を書くのではなく、次のように文書を構成する意味的なまとまり(論理的要素)を示すタグを文書データの中に埋め込む(マーク付けす

  • 日本語表現と求められる標準化

    標準化の背景 日語書籍における組版規則は、日語表現と出版文化形成に大きな役割を果たしている。欧米の書籍と比較すればわかるように、縦組み、ルビなどの日語特有の組版規則、多数の文字、さらに多様なフォントなど、いくつもの特徴を有している。その結果、日語の電子書籍の制作においては、手間とコストがかかる傾向にある。 一方で、「電子書籍元年」と呼ばれる熱狂的な電子書籍ブームの到来である。先頃開催された東京国際ブックフェア(東京ビックサイト、7月7~10日)では、過去最高の来場者となり、中でも電子出版関連のコーナーに多くの見学者が押し寄せることとなった。 日での電子書籍市場は、574億円(インプレスR&D「電子書籍ビジネス調査報告書2010」)となり、出版市場(1兆9356億円)に対して3%程度と十分な市場を形成するに至った。2010年後半には、日語対応電子書籍端末の販売が予想されており、さ

  • みんなの電子出版であるために

    幾多の人たちが電子的な出版の普及に取り組んできた。しかし、その普及は決して容易なものではなかった。ある意味で積み上げては一切をもともなく崩しさる徒労の繰り返しだった。 なぜそうだったのか。考えてみると、電子的な出版が何かに依存する体質をもっていたことがわかってくる。電子的な出版とは、を閲覧するために常にコンテンツを表示するデバイス(端末)を必要とする。つまりeBook(電子書籍)とは、の中味(文)とのガワ(外枠)とが分離しているものであり、外枠である電子書籍端末を中心とした導入が繰り返されてきた。成り立たせるべき電子的な出版のフォーマットは常に競争の道具となり、これを共有化し統一化する動きへと発展することはなかった。 これまでの電子出版の敗因と理由 電子的な出版には、カバーしなければならない4つの領域がある。 1. コンテンツ領域 2. ハードウェア領域 3. デリバリー領域 4.

    みんなの電子出版であるために
  • 米国電子公共図書館(DPLA)構想始動 – EBook2.0 Magazine

    米国ハーヴァード大学のBerkman Center for Internet and Societyは12月13日、米国電子公共図書館 (Digital Public Library of America, DPLA)設立のための調査と計画立案を同センターが中心になって推進することを発表した。A.P.スローン財団の資金援助を受け、電子公共図書館の目的、構造、コスト、運営などを定めるために、広汎なステークホルダーを招集し、2011年から活動を開始する予定。教育関係者、公共図書館文化機関、連邦政府と自治体、出版社、著者、民間企業などが招集される。(写真はハーヴァード大学図書館) 電子公共図書館構想(つまり公的機関が保有するオンライン情報資産への一般市民のアクセスの改善)は数年前から提起されていたが、なかなか具体化しなかった。同じく図書館の蔵書の電子化を進めていたGoogleとの関係もあり、ま

  • ドッグイヤー Social Mapping Viewer | Home

    ドッグイヤーは、たくさんの人々と色々なサービスと様々なシーンをつなぐ、これまでにないまったく新しい電子ビューアです。すべてのハブとなり、話題を提供し、そこから新しいコミュニケーションを創造します。まずは、PDFベースの電子書籍ビューアからスタートいたします。 Adobe、Adobe ロゴ、Readerは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。 「Twitter」は、Twitter,Inc.の登録商標です。 「Android」「Androidマーケット」は、Google Inc.の商標または登録商標です。 「iモード」「spモード」は、NTTドコモの登録商標です。

  • 来るべき「EPUB 3.0」を整理する(1) - builder by ZDNet Japan

    はやいもので、2010年も残りわずか。振り返れば、EPUBの日語対応にばかり気を取られ、他の強化項目をないがしろにしていたかも……ということで、今回は来るべきEPUB 3.0の全容についてまとめてみたいと思います。 EPUB 3.0のサブグループ EPUB 3.0の策定状況は、Google Code上に設けられたウェブサイトで逐一報告されています。それによれば、EPUB 3.0に関わるコミッタ(この場合仕様策定に関与できる権限を与えられた人物)が65名、責任者という位置付けのオーナーが5名の計70名で活動が続けられています。 策定作業は、いくつかのサブグループに別れ進められています(表1)。EGLSの活動状況は、日語を母語とする我々にとって関心が高い縦書き対応を通じて紹介してきましたが、ルビを扱う「Annotations」、目次の整備などを担当する「Navigation」といったサブグ

    来るべき「EPUB 3.0」を整理する(1) - builder by ZDNet Japan