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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (5)

  • 『経営者よ、労働者を“在庫調整”に使うな - 内部留保に手をつけるのが先、「人間の目」で経済を見よ』

    「何兆円もの内部留保を持つ企業が時給1,000円足らずの方の職を簡単に奪うことが正しいのか」(与謝野馨経済財政担当相) 「企業が内部留保をこういう時に活用することが非常に大事なことだ。企業は人なりだ」(河村建夫官房長官) 史上最高の内部留保をためこんでいる大企業が、先頭に立って「派遣切り」「期間工切り」で雇用破壊を社会問題化していることに対し、政府からも問題視する声があがっています。 大企業の内部留保は、トヨタ自動車が2008年9月末で約12兆3,000億円と2002年3月末の6兆7,000億円から約2倍の増加。ホンダも約4兆6,000億円と2倍近くに、キヤノンは2兆8,000億円で2001年12月末の3倍に増えているのです。 今週の『サンデー毎日』(1/25)に、「財界のご意見番 品川正治経済同友会終身幹事が叱る『経営者よ、労働者を“在庫調整”に使うな。内部留保金に手をつけるのが先だ』」

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    urooboe 2009/01/19
  • 『派遣村が問いかけているもの - 「溜め」が奪われている「貧困」は自己責任を問う前提を欠いている』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 このブログの一昨日のエントリー「派遣村バッシングの死角 - 自分とは違う「溜め」のない人へダイレクトに突き刺さる痛みが見えない」 に、1日だけで6,714のアクセスがありました。内容についても様々な意見が他のサイトで飛びかっていて、とくに「溜め」という概念に関わっての意見が多いので、引き続き、湯浅誠さんが『「生きづらさ」の臨界~“溜め”のある社会へ』(旬報社。河添誠さんとの編著)の中で、「溜め」について別の観点で語っている部分を、いつものサマリーで紹介します。 自己責任論は自由な選択可能性を前提にしています。お金のある人は事に際して、「トンカツもエビフライも」自己責任で選ぶことができます。しかし、お金のない人には、「コンビニのおにぎりか、マックのハンバーガーか」というよ

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    urooboe 2009/01/14
  • 『派遣労働が若者の未来を閉ざす~家族形成も人生設計もできない下降する流転生活』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日紹介した木下武男さん(昭和女子大学教授、ガテン系連帯共同代表)の論稿「派遣労働の変容と若者の過酷」(雑誌『POSSE』創刊号掲載 )の最後のところで、秋葉原事件の背景について、過酷な派遣労働と雇用不安とともに、生活設計・人生設計の未来展望が閉ざされている問題があるとして、4つの点を指摘しています。 1つは、単身者賃金で昇給なしの賃金水準が永久化していること。戦後日で支配的であった年功賃金による生活の支えが若者のところで崩壊し、単身者の生活すら保障されない低い賃金水準が、正規・非正規社員とわず若者に蔓延しているのです。 2つは、貯蓄不能による再チャレンジの不可、家族形成の不能という状況が広がっていること。この点について木下さんは次のように書いています。 日は、社会保

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    urooboe 2008/09/22
  • 公務員バッシングは「どん底に向けての競争」で貧困と格差を拡大する~批判すべきは特権的キャリア制度|すくらむ

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」(憲法第15条) 「公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う」(憲法第99条) 憲法で「全体の奉仕者」とされている国家公務員なのに、実際は歴代自民党政権のもとで、キャリア官僚(特権官僚) が、与党政治家と財界・大企業などの「一部」に対する「奉仕者」となっています。 そして、キャリア官僚は、与党政治家・財界・大企業に奉仕する見返りとして、「天下り」などで甘い汁を吸わせてもらっています。キャリア官僚と与党政治家と財界は、それぞれ持ちつ持たれつの関係にあり、いわゆる「政・官・財の癒着構造」ができあがっているわけです。 冷静な目でいろんな社会問題の原因をつきつめると、この「政・官・財の癒着構造」に行き着くことが多い

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    urooboe 2008/06/16
  • 公務員バッシングで得するのは一体誰なのか?|すくらむ

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 第38回国公女性交流集会(5月30~31日)で、作家の雨宮処凛さんのスペシャルトークが企画されました。その中で、“公務員バッシング”について雨宮さんが語ったところを紹介します。(byノックオン) 公務員バッシングは、“ニセの対立構造”へ導くワナだ。同じように、正規労働者と非正規、フリーターの人との対立だとか、世代間対立などもそうだ。若者の雇用を何とかしようとするなら、団塊の人たちの首を切れだとか、給料を下げろだとか、そういう言い方がされる。 同じように公務員バッシングも、一見乗ってしまいそうだけれど、公務員、正社員の待遇を下げられると、フリーターの方はもっと劣悪になる。 それは公務員、正社員側にも言えて、フリーターの時給が下がって労働条件が悪くなればなるほど、公務員、正社

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    urooboe 2008/06/13
    で、誰が得してるの?
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