本日(8月4日) 午後、元日本代表で、JFLの松本山雅FCでプレーする松田直樹選手が長野県松本市内の病院で逝去しました。ご逝去の報に接し、心からお悔やみ申し上げます。 なお、日本サッカー協会 川淵三郎キャプテン、小倉純二会長から以下の通り、お悔やみの言葉が入っております。 川淵三郎 日本サッカー協会キャプテン 「先月(7月)の3日、信州ダービーマッチで松田直樹選手が元気にプレーするのを見ていただけに、突然の訃報に言葉もありません。 FIFAワールドカップ日韓大会が行われた2002年、彼は一度、トルシエ監督に代表メンバーから外されたのですが、Jリーグで頑張ったことで再度代表に返り咲き、本大会では全試合に出場しました。 僕にとって一番印象に残っている彼の思い出は、2004に行われたAFCアジアカップです。彼は縁の下の力持ちとしてチームを支え、控えだったにもかかわらず懸命に練習に励んでいました。