コプト正教会の首長、第118代アレキサンドリア教皇タワドロス2世が8月27日、来日し、聖母マリア・聖マルコ・コプト正教会(京都府木津川市)で、シドニー教区の主教らと信徒と共に、アラビア語、コプト語、英語、日本語で礼拝した。同教会は昨年7月に開始したばかり。礼拝後の記者会見で質問に答えたタワドロス2世は、エジプトの治安や日本の印象などについて語り、「使徒座に着座された際の誓いや祈りについて教えてほしい」との質問に「それは秘密です」と答えるなど、親しみやすい一面も垣間見せた。教皇来日は、カトリック教会のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世以来、36年ぶり。
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