かんべえ(吉崎 達彦) / 競馬をこよなく愛するエコノミスト3人による東洋経済オンラインの人気持ち回り連載を「会社四季報オンライン」でも掲載。今回は経済評論家のかんべえ(吉崎達彦氏)のコラムである。 最近の世論調査を見て思わずの
私が申し上げたいのは、果たして皆さんは、「バカ」とか「アホ」とか「うんこ」とか「基地外みたい」とか言ったら、職場の上層部に「差別をやめろ」という旨の内容証明郵便が送られてくるような社会を望むのか、どうなのか、ということです。
心臓病に関する世界会議を主催するスイス・ジュネーブに本拠を置く非政府組織のWorld Heart Federation(世界心臓連盟)が「飲酒に適量はない。どんな量でも心臓の健康を害する」という公式声明を発表しました。 No amount of alcohol is good for the heart, says World Heart Federation - World Heart Federation https://world-heart-federation.org/news/no-amount-of-alcohol-is-good-for-the-heart-says-world-heart-federation/ 世界心臓連盟が「飲酒に適量はない」とする声明を出すに至ったのは、アルコール関連の死や障害が増加しているため。同連盟によると、アルコールが原因で死亡する人の数は20
他人の容姿について不用意に言及すれば、SNSで炎上し「ルッキズム」と批判される。かつては褒め言葉として当たり前のように使われていた「美人ですね」は、もはや使えなくなってきた。 その一方で「考えすぎ」とか「純粋な賞賛でもダメなのか?」という疑問の声を聞くこともある。 この記事では「なぜ、最近、見た目を褒めることが批判されるのか」、「どんな場合でも見た目を褒めてはいけないのか」そして「美人はダメと言われるがイケメンはスルーされている」ように見える「男女の非対称性」について考えたい。 見た目至上主義の何がいけないか まずはおさらいをしてみよう。「ルッキズム」とは「見た目至上主義」を意味する。外見だけで人を判断すること、またそれに基づく偏見、差別のことである。 特にメディアでよく見かけるのは、専門職女性について、本業の能力・成果と無関係な容姿のみに注目する報道だ。「美人すぎる政治家」「美人アスリー
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