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ブックマーク / animationbusiness.info (3)

  • 中部日本放送(CBC)が新アニメ枠、24年春より日曜日23時半~

    名古屋を拠点にする放送局・中部日放送(CBCテレビ)が、TBS系列28局ネットで放送するアニメシリーズに特化した放送枠を創設する。「アガルアニメ」とブランディング化され、話題のアニメを送り出す。 スタートは2024年4月7日で、毎週日曜日23時半から30分の深夜帯、いわゆる深夜アニメ枠だ。番組第1弾はライトノベルを原作にした『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』で、studio MOTHERが制作。さらに2024年7月からは往年の人気マンガで現在まで続く『キン肉マン』を原作にした『キン肉マン 完璧超人始祖編』が続く。こちらはプロダクション I.Gが制作だ。 CBCテレビは「アガルアニメ」について、“気持ちが「アガる」アニメばかりを放送する”として命名したと説明する。また局の拠点が名古屋にあることから、「名古屋から、日が、世界がアガるアニメを届ける」をコンセプトにするという。 TBS系列ネ

  • 「ゴジラ −1.0」北米興収で「鬼滅」超える、邦画歴代2位に

    北米でヒット中の『ゴジラ −1.0』が、引き続き興行記録を伸ばしている。2023年12月1日公開からすでに1ヵ月を超えるが、いくつもの大作映画が新たに公開されたにも関わらず、2024年1月に入ってもスクリーン数は1000以上を維持する。 1月9日には興行収入は4955万ドルになり、2021年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の記録4950万を上回った。米国で公開された日映画では、『ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』に続く歴代2位となった。2000年以降に公開された邦画では、過去最高である。 アニメに較べると海外でのビジネスはいまひとつとされてきた実写邦画の評価を覆す歴史的な出来事と言っていいだろう。興行成績だけでなく、シカゴ映画批評家協会の最優秀VFX映画賞やラスベガス映画批評家協会の最優秀国際映画賞を受賞するなどアワードでの活躍も目立つ。興行と高い評価の両方を獲得しているのも注

    urtz
    urtz 2024/01/16
  • 東映アニメ、株式市場上場維持のための進捗状況を発表

    アニメ企業大手の東映アニメーションは、2023年6月23日に「上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について」を発表した。2021年12月20日に開示した「スタンダード市場の上場維持基準への適合に向けた計画」に対する進捗状況を明らかにしたものだ。 東京証券取引所は、2022年4月にこれまで5つあった市場区分を3つに再編し、それぞれの上場基準を従来よりも厳しくした。東映アニメーションは新しいスタンダード市場の上場維持条件を満たしておらず、2025年3月末までにクリアするとしている。 東映アニメーションの現在の時価総額は約5600億円、株主数は5000人を超える。スタンダード市場を代表する大型株である。上場基準の時価総額10億円、株主数400人は軽く超えているが、問題は市場で流通する株式量である。 取引所は発行済株式の25%以上が市場に流通していることを条件としている。しかし、東映アニ

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