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ブックマーク / uchubiz.com (9)

  • ソフトバンク、空飛ぶ基地局「HAPS」で大挑戦–衛星光通信で「容量問題」解決へ–アークエッジらと実証

    UchuBiz > ソフトバンク、空飛ぶ基地局「HAPS」で大挑戦–衛星光通信で「容量問題」解決へ–アークエッジらと実証 #HAPS#NICT#ソフトバンク#アークエッジスペース ソフトバンクは、成層圏に携帯基地局を浮かべる「HAPS」の新構想を明らかにした。HAPSのバックホール回線に「衛星光通信」の採用を目指すという。実現すれば地上局の場所に依存しないエリア構築や、通信容量の大幅な拡充が可能になる。 実現に向けて、情報通信研究機構(NICT)やアークエッジ・スペースらと光通信装置や実証衛星の開発を進め、2026年ごろの打ち上げを目指す。 HAPSとは HAPSとは、高度約20kmの成層圏に無人飛行機を滞空させて、そこから山間部や離島、砂漠といった地域に携帯エリアを構築する構想だ。いわば「空飛ぶ基地局」と呼べるもので、飛行機の動力源としてソーラー発電とバッテリーを用い、地上への着陸は数カ

    ソフトバンク、空飛ぶ基地局「HAPS」で大挑戦–衛星光通信で「容量問題」解決へ–アークエッジらと実証
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    urtz 2024/05/05
  • 火星探査版「スターシップ」は全長150mに、1回の打ち上げ費用は300万ドル–マスク氏発言

    ニュース 火星探査版「スターシップ」は全長150mに、1回の打ち上げ費用は300万ドル–マスク氏発言 #SpaceX#火星#Starship Space Exploration Technologies(SpaceX)を率いるElon Musk氏は米国時間4月4日、火星探査を想定した「Starship」の最終バージョンは全長150mにも達すると発言した。海外メディアのSpace.comが報じた。 SpaceXが開発する大型宇宙船であるStarshipとブースターの「Super Heavy」で構成。Starshipは宇宙飛行士が乗る宇宙船であり、衛星を打ち上げるロケットでもある。ロケットの第1段となるブースターのSuper HeavyとStarshipを組み合わせると全長121mにもなる。Musk氏は1月に「最終的には全長が140mや150mになるバージョン2に取り組んでいる」と発言していた

    火星探査版「スターシップ」は全長150mに、1回の打ち上げ費用は300万ドル–マスク氏発言
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    urtz 2024/04/17
  • 日本の新興宇宙企業「将来宇宙輸送システム」、再使用ロケット「ASCA-1」発表–米国製エンジン採用

    #将来宇宙輸送システム#ASCA-1#ASCA-3 将来宇宙輸送システムは4月4日、再使用型ロケット「ASCA-1」(アスカ・ワン)の開発を発表した。2028〜2029年頃の衛星打ち上げを目指すという。また、米国のロケットエンジン専業メーカーUrsa Major Technologiesの3Dプリント製エンジン「Hadley」(ハドレー)をASCA-1に搭載することも明かした。日米連携での再使用型ロケットの開発は初だ。 代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)を務める畑田康二郎氏 将来宇宙輸送システムとは 将来宇宙輸送システムは、再使用型ロケットの実用化をめざす日の民間企業だ。4年半で最大140億円という文部科学省の「中小企業イノベーション創出推進事業」(SBIRフェーズ3)に採択された4つのロケット打ち上げ企業の1社で、残る3社はインターステラテクノロジズ、スペースワン、SPACE W

    日本の新興宇宙企業「将来宇宙輸送システム」、再使用ロケット「ASCA-1」発表–米国製エンジン採用
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    urtz 2024/04/04
  • 中国、月探査機を喪失か–ロケット上段に異常、月周回軌道に投入できず

    #中国#長征2号#DRO 中国が打ち上げた、月周回軌道に投入される予定の探査機2機「DRO-A」「DRO-B」が喪失した可能性がある。 ミッションは中国時間3月13日に西昌衛星発射センターから打ち上げられた。国営通信社の新華網によれば、DRO-AとDRO-Bを搭載した「長征2号C」ロケットの上段ステージに異常があり、衛星を予定軌道に投入できなかった可能性があるという。 現時点では、探査機がどの軌道に存在するのか、ミッションが中断されたのかどうかは不明だ。DRO-AとDRO-Bは月の観測や通信に適した、遠方逆行軌道(Distant Retrograde Orbit:DRO)に投入される予定だったとみられている。 DROは、月が地球を回る方向とは反対に周回する軌道。軌道を維持するための噴射を極力抑えられるメリットがあるとされている。 2023年に中国「Journal of Deep Space

    中国、月探査機を喪失か–ロケット上段に異常、月周回軌道に投入できず
  • スペースX、巨大ロケット「スターシップ」を射場に積み上げ–当局からの許可は不明

    #SpaceX#Starship#FAA Space Exploration Technologies(SpaceX)は米国時間3月12日、次世代ロケット「Starship」をテキサス州南部の発射施設「Starbase」に積み上げた。 Starshipは、宇宙船や衛星を打ち上げるロケットとなる第2段のStarshipと、第1段ロケット「Super Heavy」で構成、全長は121mにもなる。SpaceXは3月14日に3回目のStarshipの試験飛行を実施すると発表している。 3回目のテスト飛行では、1回目と2回目の飛行軌道とは異なり、太平洋ではなく、インド洋に上段であるStarshipが着水する予定だ。SpaceXはミッション説明で「Starshipのペイロードドアの開閉」や「上段ステージのコースとフェーズにおける、推進剤移送のデモンストレーション」などを予定している。 SpaceXによ

    スペースX、巨大ロケット「スターシップ」を射場に積み上げ–当局からの許可は不明
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    urtz 2024/03/13
  • 日本の探査機「ムーンスナイパー」、月面で奇跡的に目を覚ます

    の月探査機「SLIM(スリム)」が、月面で息を吹き返し続けている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、2月はほとんど休眠状態だった無人探査機SLIMが奇跡的に目を覚まし、地球をとらえた新たな画像が送られてきた。SLIMは月の過酷な気温に耐えられる設計になっていないことから、予想外の展開だった。 SLIMは1月20日に月に着陸。月着陸を成功させたのは史上5カ国目、今世紀に入って3カ国目だった。 しかし倒立の姿勢で着陸したことから太陽光パネルが西向きになり、日光が十分に当たらず発電量が不足。限られた電力で数時間稼働して、着陸地点の画像を送信した後に休眠状態に入った。 JAXAは、月に対する太陽の角度が変わって太陽電池に光が届き、SLIMが再び目覚めることに期待をつないでいた。 SLIMは狙った場所から55メートル以内にピンポイント着陸できる精密さから、別名「ムーンスナイパー」と呼ばれ

    日本の探査機「ムーンスナイパー」、月面で奇跡的に目を覚ます
  • 日本初の月面着陸は「ギリギリ合格の60点」–JAXA

    #JAXA#SLIM JAXAの宇宙科学研究所で所長を務める國中均氏は1月20日の会見で、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸成功について「ギリギリ合格の60点」と評価した。 左からJAXA宇宙科学研究所で副所長を務める藤正樹氏、同所長を務める國中均氏、JAXAで理事長を務める山川宏氏 SLIMは日初となる月面着陸に成功し、世界でも旧ソ連、米国、中国、インドに続く5カ国目の快挙となった。さらに、超小型プローブ2機「LEV-1」「LEV-2」の展開にも成功した。 しかし、着陸後に太陽光パネルが発電しないなどの課題が発生していることや、國中氏の「所長」という立場を踏まえ、辛口に評価したという。 なお、SLIMでは、着陸成功について3段階に分けて定義している。 「ミニマムサクセス」は、小型軽量な探査機による月面着陸を実施すること。 「フルサクセス」は、精度100m以内の高精度着陸が達成され

    日本初の月面着陸は「ギリギリ合格の60点」–JAXA
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    urtz 2024/01/21
  • なぜ台湾企業が北海道でロケットを打ち上げるのか–見えてきた日本の「地の利」

    #HOSPO#北海道スペースポート#JTSPACE 台湾のロケット開発企業Taiwan Innovative Space(TiSPACE)の日法人であるjtSPACEは、2024年中旬にも北海道の大樹町でサブオービタル(準軌道)ロケットを打ち上げる。 宇宙開発室 室長を務める賴宥叡(ライ・ユウエイ)氏 jtSPACEが北海道で打ち上げるロケットは、全長11.4mの2段式で、液体燃料と固体燃料のハイブリッド方式推進系を採用する。また、軌道打ち上げが可能なロケットの開発も視野に入れている。 ロケットのモックアップ 「地元が歓迎」「さまざまな軌道に対応可能」 なぜ台湾企業である同社が日でロケットを打ち上げるのか、同社で宇宙開発室 室長を務める賴宥叡(ライ・ユウエイ)氏に尋ねると、次の回答を得た。 「台湾では大学などの研究機関による打ち上げは可能だが、商業用の射場が無い。我が社は台湾唯一のロケ

    なぜ台湾企業が北海道でロケットを打ち上げるのか–見えてきた日本の「地の利」
  • SpaceXの新型ロケット「Starship」、初回打ち上げ成功率は「5割」とイーロンマスク氏

    Space Exploration Technologies(SpaceX)を率いるElon Musk(イーロン・マスク)氏は、次世代ロケット「Starship(スターシップ)」の初の軌道打ち上げについて、「成功確率は50%」だと語っている。 Starshipはブースター「Super Heavy(スーパー・ヘビー)」と組み合わせることで、全長120メートルになる大型ロケットだ。これまでプロトタイプ機体の打ち上げが実施されており、早ければ4月にもサウステキサス軌道打ち上げを試みる予定だ。 Musk氏はMorgan Stanley(モルガン・スタンレー)のカンファレンスにて、「軌道打ち上げの成功率は50%だ。軌道に乗るかはわからないが、興奮は保証する」と述べている。 SpaceXはサウステキサスの施設にて複数のStarshipを建造しており、今後数ヶ月で打ち上げる予定だ。また軌道打ち上げに関し

    SpaceXの新型ロケット「Starship」、初回打ち上げ成功率は「5割」とイーロンマスク氏
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    urtz 2023/03/16
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