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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (7)

  • 定額給付金をどうするか: たけくまメモ

    うちにもついに来ましたね。いや給付金そのものではなく、申請用紙ですけど。一人12000円ですから、俺のぶんと父親のぶんで、あわせて24000円。(※)微妙な金額ですね。お小遣いとして考えればまあまあですが、生活費として考えたら微々たるもの。まあしかし、用紙に名前書いてハンコ押して、あとは保険証と預金通帳の写しをつけるだけで、お金を振り込んでくれるというのですから、早速記入してポストに入れてきました。 ※ 父親は76歳なので、8000円プラスされてトータル32000円でした。 得したような、でも考えてみれば原資は税金なのだから、単に取られたものの一部が還付されるだけであり、どこまでも微妙な気分です。とりあえず、くれるものはもらってしまえという、庶民としてはしごく当たり前の行動に出てしまいましたが。 これってあれでしょう。来る総選挙を睨んだ、麻生さんの有権者に対するご機嫌とりなんでしょう。だか

    uruya
    uruya 2009/03/27
    票買いの生々しくかつ軽妙な体験談がおもしろかったのでメモ。
  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(1)

    マンガ家・雷句誠氏が6日に小学館を提訴してから3日が経過しました。その間、この問題はネット中を駆け回り、今さら何かを書こうにもすっかり出遅れた感じになってしまいました。もちろん俺も何か書こうとは思っていたのですが、この件に関しては、現時点では雷句氏側の見解(訴状と陳述書)しか公になっていないので、なんとも言えなかったというのが正直なところです。 http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html ↑雷句誠の今日このごろ。「(株)小学館を提訴」 新聞報道を読んでも、雷句誠氏が小学館に原稿を紛失されて損害賠償を提訴したという事実関係以外は、まだ何も書かれていません。小学館としては「訴状が届いていないのでコメントできない」の一点張りで、問題が公になったのは金曜日でしたから、訴状が届かないのは仕方がないです。それで、明けて月曜夕方になるまで様子を

  • 柴田錬三郎の芸術的「言い訳」: たけくまメモ

    日の夕方、ようやく原稿が終わりました。『サルまん』のほうは、おととい終わっていたんですけど、もうひとつ20枚ばかしの原稿が残ってしまったのです。ある単行に掲載する文章なんですが、これから編集者の意見を聞いて修正作業に入る可能性もあります。 今回の『サルまん』は、俺の分担がいつもの倍くらいあったんですよ。今回は、ちょっとまた読者のみなさんのご意見を伺いたいと思ってますので、25日になったらここと公式ブログで発表したいと思います。いや、こちらが用意したブツ(複数)に対して、読者の人気投票をネットでやろうと思っているんですけどね。投票システムのCGIって結構あるでしょう。それ使ってブログでやろうかなと。それで今、フリーCGIでいいのがないか探しているところです。 それにしても今回ばかりは締め切りに苦しみました。いやまあ、いっつも苦しんでいるといえばそうなんですけど。締め切りに間に合いそうにな

    uruya
    uruya 2008/03/15
    シバレンの奇書「うろつき夜太」について。これはひどい。いい意味で。
  • 仕事が終わった: たけくまメモ

    ついさっき、ようやく『サルまん』の俺の作業が全部終わって編集者に送りました。もう精も根も尽き果てました。 今回は予期せぬ仕事が直前に入ったのと、俺の担当部分をアドビのイラストレーターで全部作ろうとしたのが裏目に出、マニュアル見ながらやったんで死ぬほど時間がかかってしまった。しかも俺のイラストレーター、最新のCS3ってやつなんですが、編集部にあるのがバージョン8と9で、CS3で作ったファイルはそのままでは読めないというじゃありませんか。 普段PCでイラスト描いてる人やデザイナーであれば、そんなの常識なんでしょうが、仕事の最中に知った俺の身にもなってください。結局、CS3の保存でバージョン9形式の出力というのが選べたので、それで送ったんですが、フォントや文字組みが崩れてしまって泣きたくなりました。 まあ締め切りギリギリになって初歩的なことに気がつく俺もどうかしてますが。 俺がやりたいことは結局

    uruya
    uruya 2007/10/11
    著作者側に近い立場から著作権問題で活動している竹熊氏が、ソフトウェアライセンス関係には無知無関心の様子。興味深い。
  • 今夜「ヱヴァ」ラジオ: たけくまメモ

    昨日収録した、宮台真司さんと俺の「ヱヴァ対談」が、今日の深夜1時40分からTBSラジオで放送されます。 http://www.tbsradio.jp/life/2007/08/post_24.html http://www.tbs.co.jp/radio/present/0902_sun.html 実は収録前に別件で東浩紀氏と会っていたんですが、東くんは「僕は今度のヱヴァ、見たくありません」と言ってたんですよ。10年前にあれほど入れ込んだ作品だけに、いい思い出を壊されたくないという不安心理が働いたのでしょう。 その気持ちはわかります。「庵野監督が新会社を作って、ヱヴァの新作を作っている」と聞いたとき、一瞬「大人の事情か?」という疑念が頭をよぎりましたもの。会社を立ち上げて第一回の作品ですから外すことはできないですよ。確実に当たる作品といえば、庵野監督には今のところエヴァしかないわけで。でも

    uruya
    uruya 2007/09/02
    新エヴァをベタぼめ。
  • 入院一週間目: たけくまメモ

    ※今回は町田市在住のイシダ君に代理アップをお願いしています。 この年末のクソ忙しい時期、みなさんお疲れ様です。俺は毎日病院で寝ています。わははは。しかもここ1週間すべて点滴とお粥ですので、すでに体重がみるみる減っている実感があります。20日頃の退院までには「5、6キロ減るでしょう」とお医者の先生も言っていました。「入院ダイエット」というでも書こうかしらん。 俺の脳梗塞の主原因は、どうやら高血圧のようです。日頃血圧なんて測ったことすらなかったのですが、実は相当に危険領域だったらしく、11月30日に病院に担ぎ込まれたときは上が220くらいありました。 その後の応急措置で下がりましたが、それでも上が180前後、下が120前後もあります。俺の場合、どうやら190を超えると気分が悪くなるようです。昨日は一日身動きがとれないくらいグッタリしていたんですけど、測ってみるとやはり193もありました。 降

    uruya
    uruya 2006/12/07
    「人の顔のことを言える顔ですかい」「言える顔の人がいったら洒落にならないじゃないですか」真理である。竹熊さんお大事に。
  • 業務連絡・さていよいよ: たけくまメモ

    昨日は夕方実家の車に来てもらい、段ボール3箱ほどの領収書類を積んで実家へ。日夕方までかかり、親の手を借りて確定申告の準備をして参りました。なんでこんな大事になってしまったかと申しますと、帳簿付けの大嫌いな俺が五年間も申告を放置してきたためです。還付金申告の時効は五年間ですので、もう待ったなし! 親に泣きついての修羅場となってしまいました。こんなのは小学校の夏休み以来です。親も70代だよ、おい。 まあそんなこんなで申告もようやくメドがつきましたので、先ほど帰宅。疲れたのでちょっと仮眠をとって先ほど起きましたが、これから「電車男」の感想を書かねばなりません。でもちょっとまだ頭真っ白状態です。 今週末には別の締め切りがありますし、来週は来週で30枚ほどのまとまった原稿を書かねばならんです。あと3月に出す単行の著者校正も。そういえば、なんですか今回はイーストプレスの方針でプロの校正者を入れるん

    uruya
    uruya 2006/12/01
    新潮社「鬼の校閲」と「電車男」について
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