1675年創業の歴史を誇る名旅館あさば。 修善寺門前に600坪の庭園と能舞台を有し、 今でも年に何回か能の舞台が披露される。 この能舞台は東京深川の富岡八幡宮から移築した「月桂殿」だ。 また夜はライトアップされその光景は日常を忘れさせるほど幻影に満ちている。 チェックインをするとまずサロンに通され、そば茶と特製おまんじゅうが出される。 お茶を飲みながら能舞台を眺めていると担当の仲居さんがみえて今日のお部屋へと案内されます。 館内に入るとすぐに気付くと思いますが清掃が行き届き、すがすがしい気分にさせられます。 また和風なインテリアの中にもモダンなテイストを取り込み、 時代がたっても現代にキャッチアップしている上質な空間を演出しています。 お部屋には浴衣にかわいいベスト、足袋までついて気が利いてる。 布団も枕もあさばが研究を重ねて作らせたもの 寝心地