各言語に実装した共通ライブラリのコア機能は「すべてのサービスが」「すべての入出力にフックし」「入力のコンテキストを出力まで伝搬する」であった Wantedly ではマイクロサービスアーキテクチャを採用しています。Wantedly における Go 導入にまつわる技術背景 などでも言及のあるとおり、Ruby・Go・Python・Node.js(・Rust)と複数の言語が採用されています。 そして、"servicex" という共通ライブラリがこれらの言語それぞれに用意されています。 servicex の各言語実装はすべて同じ目的を達成するためのもので、その Why / What は以下のように定義されています。