(北村 淳:軍事社会学者) 海上自衛隊そうりゅう型潜水艦12番艦「とうりゅう」が、3月24日に完工し、川崎重工から防衛省に引き渡された。 昨年(2020年)10月に進水し三菱重工業が建造している最新鋭たいげい型潜水艦の1番艦「たいげい」が来年3月に完工すると、ようやく海上自衛隊潜水艦戦隊は2010(平成22)年に打ち出された22隻態勢が完成する。
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(福島 香織:ジャーナリスト) ウイグル人の強制労働問題が米議会などで批判されている新疆コットン(新疆ウイグル自治区産の綿花)をめぐり、グローバル企業の言動が様々なハレーションを引き起こしている。 新疆コットン排除を決めるメーカーに対して、中国官製メディアの煽動によって中国人消費者の間で不買運動が起きる一方、新疆コットン購入継続を表明し中国の政治的立場を支持するグローバル企業も出てきた。 すでに米中の対立が価値観の戦争であることは、米中双方ともが認めるところだ。中国市場を取るか、西側の開かれた自由主義社会の価値観を取るか、という「踏み絵」をグローバル企業は否応なく迫られつつある。 バイデン政権も「ジェノサイド」認定を継承 中国のウイグル人に対する弾圧について、民族絶滅を目的としたジェノサイドであるとトランプ前政権が認定したのち、人権問題を外交政策の重点に置くと表明したバイデン政権も同じ立場
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