政治 自衛隊誘致 賛否問う 与那国改革会議2012年5月24日 Tweet 【与那国】与那国島への自衛隊誘致反対を訴える与那国改革会議(崎原正吉議長)が、自衛隊誘致の賛否を問う住民投票を求める直接請求の手続きを今月末にも始めることが23日までに分かった。地方自治法74条に基づいて同町選挙管理委員会に住民投票条例案などの必要書類を提出し、署名活動を開始する。投票権は中学生以上に設定する予定だ。 請求に必要な署名は有権者数の50分の1、署名の期間は1カ月以内。同町の有権者数は1232人(今年3月2日現在)で、25人程度で成立する。改革会議はこれまでに配備反対を求める550人超の署名を町内で集めており、住民投票を求める署名は成立するとみられる。成立すれば審査を経て町議会で審議する。 同町議会は自衛隊誘致賛成派が4人、反対派が2人。賛成派議員は2009年の町長選で自衛隊誘致推進を掲げた外間守
政治 PAC3理解に感謝 防衛相、石垣市長と非公式会談2012年4月23日 Tweet 田中直紀防衛相(左)を見送る中山義隆市長=22日午後6時50分、石垣市新川 【石垣】田中直紀防衛相は22日に石垣市を訪問し、同日夕、市内の料理店で中山義隆市長と非公式に会談した。真部朗沖縄防衛局長ら防衛省関係者も同席した。北朝鮮の「衛星」発射に対応するため自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を石垣島に配備した際の対応について、田中氏が中山市長に感謝の意を示したという。中山市長も自衛隊の配慮に感謝した。 会談は午後6時20分から約30分間。関係者によると、東京都による尖閣諸島の購入計画についても話題になったが、田中氏から踏み込んだ発言はなかったという。会談後、中山市長は取材に対し「PAC3配備に関することだけで、特別な内容のある話はしていない」と述べた。 田中氏は23日に再び中山市長と会談し
政治 自衛隊誘致活動中止要請を否決 与那国町議会2011年9月24日 Tweet 【与那国】与那国町議会(前西原武三議長)は22日の9月定例会最終日で自衛隊誘致決議撤回と誘致活動中止を求める要請決議を2対3の賛成少数で否決した。誘致反対署名が賛成署名を上回ったことを受け、田里千代基町議が提出した。 決議案は「誘致反対の住民が多数を占めているにもかかわらず、これに背き、逆行する誘致活動は即刻中止すべきだ」と強調。外間守吉与那国町長や町議会が防衛相など島内外に誘致反対を表明することを求めた。 外間町長は「具体的な配置計画のスイッチが入っており、もう戻れない」などとして誘致活動の継続を表明した。 次の記事:高齢者、スポーツや文化で交流...>> 今日の記事一覧 今月の記事一覧 最近の人気記事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く