冨山房より出版されている絵本、「3びきのかわいいオオカミ」が面白いと話題です。おとぎ話「3匹のコブタ」のパロディーなのですが、その内容はとんでもないぶっ飛びストーリー&絵の破壊力となっていました。 絵本「3びきのかわいいオオカミ」の表紙。かわいい見た目ですが…… 話は3匹のかわいいオオカミが、お母さんに家を出て自分たちの家を作るように言われるところから始まります。その際、お母さんは3匹に、こう付け加えました。「でも、悪い大ブタには気を付けるのよ」。 3匹がれんがの家を建てると、お母さんの言っていた“悪い大ブタ”がやって来ます。ブタはドアをたたき、大きな声で中に入れるよう叫びました。3匹のオオカミたちがブタの要求を断ると、ブタは大きな息でれんがの家を吹き飛ばそうとします。しかし、れんがの家は頑丈で、ブタにも壊せません。 ところがこの豚、悪いのなんのって、もうとんでもない悪豚でした。どこかへ行
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