性教育の全国大会、二日目の午後の報告です。(2012年の記事です) 産婦人科医の河野先生による、「性教育と人権教育・平和教育との連携」実践報告です。 以前の大会でもお話を伺いました。とにかくパワフル!!ブログ愛読しています。 miyoko-diary.cocolog-nifty.com 河野先生の生い立ち 広島に住んでいた家族。父はたまたま原爆を逃れた。被曝二世として生きる。 産婦人科医になってからも、平和活動は欠かさない。 今年の平和の集いでも司会をされています。 時代による性の規範に、ご自身も揺れる 例えば、エイズなど新しい病気が見つかれば、 「血友病のエイズは本当にお気の毒だが、性交でかかったエイズは自業自得である」 など。 産婦人科は医療の中でも時代の規範に影響を受けやすい科のようです。 また、純潔教育まっさかりの頃、性教育のシンポジウムでは、 「中絶の入院のため学校を休んでいる生