ワシントン大学とFacebook、実物体の後ろに回り込むように仮想物体を表示できるARシステムを発表 2018-11-27 ワシントン大学とFacebookの研究者らは、スマートフォンのカメラを用いて、実物体の背後に回り込むように仮想物体を表示できるARシステムを発表しました。 論文:Fast Depth Densification for Occlusion-aware Augmented Reality 著者:Aleksander Holynski, Johannes Kopf 右:本提案手法、仮想物体が猫の実物体の後ろに自然に回り込んでいる様子が確認できる 本論文は、低密度デプスポイントを高密度化し、ほぼリアルタイムで各ピクセルに伝播させる新規なアルゴリズムを提案します。これにより、オクルージョンに対応したARアプリケーション作成を可能にします。 元動画 https://youtu.