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中世と行政に関するusataroのブックマーク (2)

  • 伝統の檜皮葺き、鉄板で修復…財政難で名刹危機 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    都道府県の財政悪化によって、全国で予算の削減が進む国宝・重要文化財の修復費。修理のメドが立たずに、鉄板や鉄柱で応急措置が施された文化財もある。 府県の担当者は「ほかの事業も予算を削減しており、やむを得ない」と説明するが、寺院などからは「貴重な文化遺産が危機にさらされる」と予算確保を求める声が上がる。 ムササビに穴を開けられた御影堂(重文)の檜皮葺(ひわだぶ)きの屋根を鉄板で覆う大津市の名刹(めいさつ)・石山寺。瓦屋根の重みで傾いた蓮如堂(同)を鉄柱で支えて倒壊を防いでいるが、滋賀県の補助が出るメドは立たない。鷲尾遍隆座主(63)は「もっと傷みが激しい寺社があるので、催促はできない」と語る。 檜皮葺きは30〜40年で葺き替える必要があるが、葺き替えから40年を超えた国宝・重文の建造物が同県内だけで10棟を数えるという。県教委文化財保護課は「予算を確保できず、順番待ちをしてもらっている」と内情

    usataro
    usataro 2009/12/07
    中世以来寺社修理の財源確保はいろいろ大変だからなあ。とはいえ莫大なお金でもないはず。数百年スパンでの維持・補修を考えてほしい。
  • asahi.com(朝日新聞社):広島の景勝地・鞆の浦埋め立てで免許差し止め認める判決 - 社会

    江戸期の港と町並みが一体で残る景勝地「鞆(とも)の浦」(広島県福山市)で県と市が進める埋め立て・架橋計画をめぐり、地元住民らが県を相手取り、知事が埋め立て免許を県と市に交付しないよう求めた訴訟の判決が1日、広島地裁で言い渡された。能勢顕男裁判長は請求を全面的に認め、被告側に埋め立て免許の交付をしないよう命じた。  原告側は、鞆の浦は万葉集にもうたわれた景勝地で、江戸期の港と町並みが一体で残る景観は歴史文化的に価値が高いと指摘。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が「世界遺産級」と評価し、二度にわたり埋め立て・架橋計画の中止を決議しており、埋め立て・架橋計画が住民の得ている景観利益を害するのは明らか▽交通が便利になることなどによる利益が景観破壊の不利益を上回るとはいえない――と主張。そのうえで、免許が出るとすぐに工事が始まって景観に重大な損害を与えるため、事前差し止めの必要があるとし

    usataro
    usataro 2009/10/01
    これは画期的な判決。地元では建設反対派も架橋に代わるトンネル案を出している。前に書いた→http://d.hatena.ne.jp/usataro/20090212/p1
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