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国家と地方に関するusataroのブックマーク (2)

  • 荘園制論を理解するために - 我が九条

    黒田俊雄の学問的体系がマルクス主義に立脚しているという、自明の前提を再確認してきた。弁証法的唯物論に即して黒田の論を整理すると、下部構造としての荘園制論、上部構造としての権門体制論、そして社会的意識諸形態としての顕密体制論がある。 マルクスは相互の関係について次のように説明する。 人間は、その生活の社会的生産において、一定の、必然的な、かれらの意思から独立した諸関係を、つまりかれらの物質的生産諸力の一定の発生段階に対応する生産諸関係を、とりむすぶ。この生産諸関係の総体は社会の経済的機構を形づくっており、これが現実の土台となって、そのうえに、法律的、政治的上部構造がそびえたち、また、一定の社会的意識諸形態は、この現実の土台に対応している。物質的生活の生産様式は、社会的、政治的、精神的生活諸過程一般を制約する。人間の意識がその存在を規定するのではなくて、逆に、人間の社会的存在がその意識を規定す

    荘園制論を理解するために - 我が九条
    usataro
    usataro 2010/06/10
    権門体制論と黒田荘園制論の説明としては確かにこの通り/天皇が公で上皇が私、荘園が私的だという位置づけはすでに過去の理解/畿内を先進、九州や関東を後進地帯とする理解はもはや全く成り立たないと思う
  • 対馬が韓国領になる? 平沼赳夫がまたトンデモ発言 - kojitakenの日記

    時事問題を扱う番組の中でも、もっとも右寄りの辛坊の番組(読売テレビ)で、外国人参政権問題が取り上げられ、平沼赳夫のインタビューを紹介していた。当然ながら平沼は外国人参政権に反対している。このインタビューにぶっ飛んだ。 平沼は、外国人参政権が認められたら、最近韓国が土地を買収するなど進出しているという対馬(長崎県)に韓国人が大量に外国人登録を移し、対馬市に外国人市長が誕生し、市議会が「対馬は韓国領である」と決議して、実質的に対馬が韓国領になってしまうかもしれないなどと言っていた。 よくもそんな馬鹿げたことを考えて、それを口にするものだと呆れてネットで検索してみたら、これは平沼赳夫の独創ではなく、ネット右翼の間では結構前から言われている話のようだ。たとえば、こんな記事が引っかかった。八木秀次と三橋貴明の対談記事である。 八木 自衛隊法でも、地方自治体の長に有事の際に一定の権限を与えています

    対馬が韓国領になる? 平沼赳夫がまたトンデモ発言 - kojitakenの日記
    usataro
    usataro 2010/02/01
    離島振興に興味も示してこなかった奴らが対馬をネタにこんな法螺話叫びまくっているのは対馬に縁のある身として非常に不愉快だ。/自分らが「極」右だという自覚がないから「敵」も同じくらいいると妄想するんだろ。
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