タグ

2008年6月12日のブックマーク (3件)

  • 「据物撃ちなら誰でもできる」 - 玄倉川の岸辺

    秋葉原の通り魔事件について、現場で対応した警官を賞賛したり批判したりする意見が出てきている。 目に付いたのはこちらの記事。 J-CASTニュース : こんな凶悪犯相手でも 日の警官は銃を使えないのか 私には「逮捕術」のことはよく分からない。マイク水野こと水野晴郎氏が存命であれば「アメリカの警官ならこういうときどうするか」教えてくれただろう。そう思うとますます逝去が惜しまれる。 素人なりに意見を言えば、佐々氏のように「逮捕術の見」とまで言われると「当にそうか」「もっとうまくできたのでは」と言いたくなるけれど、かといって批判されるような不手際があったとは思えない。体を張って市民の安全を守ってくれた警察官に感謝する。 発砲問題については「素人の思いつきに価値なし」と言いたい。 銃規制の問題でヒステリックに「日に銃はいらない」と叫ぶ人が多いことにも表れているように、平均的日人にはまったく

    「据物撃ちなら誰でもできる」 - 玄倉川の岸辺
    usataro
    usataro 2008/06/12
    なるほど。
  • ソーシャルスタビライザとしての「労働」 - The best is yet to be.

    昨日の毎日新聞一面トップでは、秋葉原通り魔事件の加藤容疑者の雇用状態を取り上げていた。以下に引用するが、彼の心が荒んでいく様子がよく伝わってくる。 加藤容疑者は東京都内の人材派遣会社に登録し、自動車組み立て・生産大手の関東自動車工業東富士工場(静岡県裾野市)に派遣され働いていた。工場の職場関係者によると、今年5月中旬から大量解雇のうわさが広まっていたという。そのため、責任者が先月30日、派遣社員十数人を集めて「(当面は)休まず働いてほしいが、派遣社員の中には解雇される人も出る」と説明した。加藤容疑者ら2人はこの説明会に遅れて参加。責任者に「急に言われても何と言っていいか分からない」と返答に困った様子だった。同じ塗装工程で働く同僚にこの後「青森に帰って時給の安い仕事でもみつけようかな」と皮肉っぽく漏らしたという。 ただ、今月3日に一転して雇用継続が伝えられ、加藤容疑者は翌4日「辞めなくてもよ

    ソーシャルスタビライザとしての「労働」 - The best is yet to be.
    usataro
    usataro 2008/06/12
    同意。「世の中の大半を占める平凡な人間が、平凡に働き、生活の糧とささやかな喜びを得る。そのささやかな充足が社会を壊乱させるリスクを軽減してきた」こうしたささやかさの積み重ねこそが「社会」なのだと思う
  • 水野晴郎の映画解説は、実は3段階評価だった ■80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ

    いつの間にかテレビ映画を放送する際の解説コーナーはなくなり、現在は簡単なナレーターのみとなっている。 DVD、スカパーなど無かったあの時代、テレビ映画を観る機会は今より多く、各曜日の味のある解説者達のコメントが思い出される。 「日曜洋画劇場」    淀川長治氏 「月曜ロードショー」   荻昌弘氏 「水曜ロードショー」   水野晴郎氏 「ゴールデン洋画劇場」 高島忠夫氏 中でも淀川長治氏には 「それでは次週をご期待ください。 さよなら、さよなら、さよなら」 水野晴郎氏には 「いやぁー、映画って当(ほんっとう)に良いもんですね!」 と締めくくりに必ず放つ決め台詞があった。 この常に固定と思われた水野氏のセリフだが、 実は3段階評価で映画おもしろさを採点していたというのだ。 <評価: 絶賛> 「いやぁー、映画って当(ほんっとう)に 素晴らしいものですね」 <評価: 面白い> 「いやぁー

    usataro
    usataro 2008/06/12
    この記事を読んだ直後に氏の訃報を知った。