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『日本軍「慰安婦」問題解決全国行動2010』のホームページに、共同代表の梁澄子、花房俊雄の署名入り声明文が公開されています。そこには「平和の碑(慰安婦の碑)」に込めた意味と、なぜソウルの日本大使館前に建てられたのかが述べられていますので一部転載します。 平和の碑(慰安婦の碑)声明 - 韓国水曜デモ1000回アクション (前略) ソウルの日本大使館前に建てられる「平和碑」は、その名の通り、平和を願う記念碑です。 日本軍「慰安婦」被害女性たちと支援者らは、1992年1月8日から20年間、雨の日も、雪の日も、炎天下でも、毎週水曜日、日本軍「慰安婦」問題の解決を願って、ソウルの日本大使館前に立ってきました。 その20年という日々は、この世から戦争と武力紛争をなくし、戦時下性暴力被害者が二度と生まれない世界をつくること、あらゆる暴力を根絶することこそが問題の真の解決であることを、被害者たち自身が獲得
「円福寺」建立場所 瑞巌寺本堂で確定 宮城・松島 出土した四半敷きの床=14日、松島町の瑞巌寺 国宝の瑞巌寺本堂で発掘調査をしている宮城県教委と松島町教委は14日、出土した遺構から判断して瑞巌寺と同じ場所に中世寺院の「円福寺」が建っていたことが確定したと発表した。担当者は「国指定史跡級の遺跡」と話している。 円福寺は鎌倉時代中期(13世紀中頃)の創建とされるが、建立場所については諸説あり、専門家の見解も分かれていた。 調査で本堂南側から東西18メートル、南北7.3メートルにわたって約45センチ四方の石を敷き詰めた四半敷きの床が出土。東日本の中世寺院では鎌倉の建長寺に次ぐ2例目の発見で、僧侶が寝起きする僧堂だったとみられる。 本堂中央部では18メートル四方の建物跡が見つかった。教典について講義する法堂(はっとう)と推定され、遺構の周辺からは瓦片も出土した。 県教委の村田晃一技術補助は
印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所 九州でブロック紙を発行する西日本新聞社(福岡市)が、環境活動家に執筆を頼んだ地域づくりに関する本を、九州電力玄海原発でのプルサーマル発電を批判した記述について削るよう求めたうえ、著者が応じたにもかかわらず、昨年12月に出版中止にしていたことがわかった。担当編集者は著者に中止の理由を「上層部の意向」と伝えていた。 編集の最終段階だった本の出版が中止になるのは異例。西日本新聞社は朝日新聞の取材に応じていない。 この本の著者は環境活動家の田中優氏(54)。田中氏や関係者の話を総合すると、田中氏は2009年7月、地産地消や環境問題などについて福岡市で講演した際、西日本新聞社の事業局出版部の編集者から「話を本にしたい」と出版を持ちかけられたという。 昨年2月に本格的に編集作業に入り、10月末の発売が決まった。印税の割合も合意し、各地の書店からの予約注
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