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2012年1月13日のブックマーク (3件)

  • 大河ドラマ「平清盛」における「王家」をめぐって

    今年のNHK大河ドラマ「平清盛」では、法皇・上皇らによる院政体制を「王家」と呼んでおり、ネットでは「『皇室』『天皇家』ではないのか」といった議論が起きている。同作品の時代考証にあたった気鋭の中世史家、郷和人 東京大学史料編纂所准教授と「肉と草の日史」(中央アート出版社)の共著もある作家の堀田純司氏に、「王家」問題について寄稿してもらった。(編集部) このような話題にうかつに首をつっこまずに過ぎ去るのを待つのが大人の態度だと思うのですが、この話題は実は「表現における用語の規制」に関わるものです。ですので非力かつ超末席ながら、言葉を使う商売のはしくれとして、あえて大河ドラマ「平清盛」における言葉の使い方について解説してみようと思います。いたらぬ人間の解説ですが、なにかの足しになれば幸いです。 今、一部で話題のNHK大河ドラマ「平清盛」で使われる「王家」という皇室の呼称ですが、まずこれは

    大河ドラマ「平清盛」における「王家」をめぐって
    usataro
    usataro 2012/01/13
    「近代に成立した用語で過去の歴史を振り返ることの危うさ」/王家というニュートラルな語を使うことで、中世の朝廷や公家社会研究は大きく進んだからなあ。/なお本郷氏は幕府のとらえ方では権門体制論に批判的。
  • 新潟日報社 netpark ::: 糸魚川市で平安時代の古文書発見

    糸魚川市教育委員会は12日、市所有の史料から平安時代の11世紀初頭に書かれた古文書を発見したと発表した。貴族が所有する土地に関する証明書を焼失し、朝廷に再発行を求めた内容。市教委は「この時代の史料は県内に数例しかなく、当時の土地所有の形態を知る上で貴重」としている。 古文書は、山城国下紀伊郡(現・京都市)に荘園と呼ばれる私有地を所有した藤原為賢(ためかた)が1005(寛弘2)年、朝廷側の山城国に提出。縦34・9センチ、横93・6センチで、全て漢文で前半は荘園取得や証明書焼失の経緯がつづられ、末尾には請求を認める朝廷側の文言がある。 新潟日報2012年1月12日

    usataro
    usataro 2012/01/13
    こんな平安期の文書が糸魚川で発見されるなんてびっくり。
  • 長崎県にある花粉症患者の「天国に一番近い島」 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    花粉を飛散させるスギやヒノキがほとんど生えていない長崎県平戸市の的山(あづち)大島が、花粉症に悩む人たちの“避粉地”として注目されている。 地元のNPO法人が4年前から花粉症患者を対象に始めたツアーでは、参加者の大半が症状の改善を感じ、「鼻から思い切り空気が吸えた」と感激の声もあがっている。飛散量が増える春先から島への一時避難を検討してもらい、島おこしにつなげようと期待が広がっている。 的山大島の住民約10人でつくるNPO法人「文化財匠塾」平戸支部によると、島内は自生の松やカシが多く、スギやヒノキの植林が占める面積は島全体(約15・5平方キロ)の約2%(約0・3平方キロ)。島は土から北に約15キロ離れており、花粉が飛来してくる恐れもないという。 長崎大が2009年度に島民のスギ花粉症についてアンケートを実施したところ、当時住んでいた1438人のうち1027人が有効回答を寄せ、「花粉症」は

    usataro
    usataro 2012/01/13
    ここっていとこの姻族の地元だ。島民はみんな仲良しって感じだったので、そういうなかで過ごしてもらう、おもてなしのツアーもできそうだなあ。