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2017年8月13日のブックマーク (1件)

  • 忘れゆく国で:戦後72年/1(その1) 特攻題材、自己啓発 | 毎日新聞

    慰霊の地で「活入れ」研修 太平洋戦争末期に旧陸軍の特攻隊の基地だったことで知られる鹿児島県南九州市知覧町。飛行機ごと米艦に突っ込むよう命じられ、飛び立っていった若者たちの記憶が刻まれている。この慰霊の地が今、感性を磨き、士気を高める研修に使われているという。自らに活を入れるとの意味で「活入れ」と呼ぶ人もいる。何が起きているのか。私は現地へ飛び、研修に参加した。 7月11日午後3時。鹿児島空港で迎えられ、小型バスに乗り込んだ。広島市の人材育成会社「ザメディアジョン」が主催する1泊2日の知覧研修。費用は1人3万7800円だ。ほかのメンバーは、神奈川や広島などから集まった経営者や会社幹部ら20~40代の男女計8人。「新しい挑戦への決意を固めたい」「自分の生き方を考える場になる」。車内での自己紹介では前向きな言葉が相次いだ。

    忘れゆく国で:戦後72年/1(その1) 特攻題材、自己啓発 | 毎日新聞
    usataro
    usataro 2017/08/13
    そもそも歴史を教訓にしようという魂胆自体が不純だと思うが、あえて教訓化するなら「データを欠き精神論に依存した愚劣なマネジメントは現場で取り返しのつかない悲劇を招く」というくらいだろうか。