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2019年9月18日のブックマーク (2件)

  • 目の前の電車に飛び乗ったら佐賀まで来ていた話 - 忘れじの光を胸に焼き付けて

    これは、1人のアイドルオタクの実話である。 深夜、目の前に突然現れた電車に飛び乗ったら、気づけば佐賀にいた。ちなみに九州在住ではない。ゴリゴリの都内在住である。 軽く自己紹介させてもらうと、私は世界中のつらみとしんどみを煮詰めて生成したイベント・就活&卒論を自担の顔のよさだけで乗り切り、晴れて令和元年に入社した新入社員のジャニオタだ。 もろもろの研修を終え、6月に配属されて格的に社会人として歩みだした訳だが、毎日が慣れないことの連続で、当〜〜〜に精神の疲弊がすごかった。希望通りの配属で先輩方も軒並み仏のように優しいにも関わらず、 「エッ…これから先40年くらい毎日労働すんのか…ヤバ…」 と揺るぎない真実に少し引いてしまったこともあり、なんかもうとにかく疲れていた。「僕はジャニーズJr.!」と自己暗示をかけ、自分はHey!Say!JUMPの八乙女光くんにあこがれ、いつかJUMP兄さんの

    目の前の電車に飛び乗ったら佐賀まで来ていた話 - 忘れじの光を胸に焼き付けて
    usataro
    usataro 2019/09/18
    すごい熱量の愛に溢れている。こういうのはいいなあ。
  • セフレですよ、不倫ですよ、ねえ、最低でしょ - 傘をひらいて、空を

    仕事の都合で別の業種の女性と幾度か会った。弊社の人間が、と彼女は言った。弊社の人間が幾人かマキノさんをお呼びしたいというので、飲み会にいらしてください。 私は出かけていった。私は知らない人にかこまれるのが嫌いではない。知らない人は意味のわからないことをするのでその意味を考えると少し楽しいし、「世の中にはいろいろな人がいる」と思うとなんだか安心する。たいていはその場かぎりだから気も楽だし。 彼らは声と身振りが大きく、話しぶりが流暢で、たいそう親しい者同士みたいな雰囲気を醸し出していた。私を連れてきた女性はあっというまにその場にすっぽりはまりこんだ。私は感心した。彼女は私とふたりのときには同僚たちに対していささかの冷淡さを感じさせる話しかたをしていた。 どちらがほんとうということもあるまい。さっとなじんで、ぱっと出る。そういうことができるのである。人に向ける顔にバリエーションがあるのだ。私は自

    セフレですよ、不倫ですよ、ねえ、最低でしょ - 傘をひらいて、空を
    usataro
    usataro 2019/09/18
    この文章のなかで「マキノさん」=私は、女性だとは思わなかったんだけれど、それは僕が男だから?