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2020年9月9日のブックマーク (1件)

  • 孤独死を弔い続ける神主が危ぶむ「強烈な孤立」

    事故物件専門「お祓い」の神主が向き合う無縁社会 神奈川県相模原市──。津久井湖の近く、深き藍色の森の中に、真っ赤な鳥居が浮かんでくる。ここはいわゆる、日随一の事故物件のお祓いを専門に扱う名物宮司がいる神社である。その名を金子雄貴という。金子がこれまでにお祓いしてきた事故物件の数は、ゆうに1000件を超え、自殺、殺人などがあったラブホテルやマンション、風俗店など多岐にわたる。金子は神主生活38年のベテラン宮司で、お祓いなど神事の依頼があればどんな場所でも「断らない」ことをポリシーとしている。 近年その数を増しているのが孤独死の物件だ。 金子に事故物件のお祓いを依頼するのは、その9割を物件の管理会社が占める。次の入居者に対して、お祓いをしたという安心感が欲しい。そのため、希望すれば「お祓い証明書」も発行している。部屋の中には長時間滞在できないほど、死臭が立ち込めている現場もある。金子のお祓い

    孤独死を弔い続ける神主が危ぶむ「強烈な孤立」
    usataro
    usataro 2020/09/09
    そっか、お祓いという形で神道も死と向き合う道があるのか。/日本会議みたいに国家権力の方ばかりを向いていても神道に宗教としての再生はないと思う。こういう取り組みこそが宗教としての神道にとっては重要。