景気の回復が続いているからでしょうか。団塊ジュニアである私の周囲では、結婚ラッシュが起きています。先日、最近結婚した友人が電話をかけてきました。 「どうやら子供ができたみたいでさ、家族3人で住む賃貸マンションを探しているんだけど、なかなか見つからないんだよ。どこかいい物件知らないか?」 なぜ私に尋ねるのかは分かりませんが、とにかく彼は家族3人で住める70平方メートルくらいの賃貸マンションを探しているそうです。どうやら最近、東京都内ではワンルームばかりが目立ち、家族で住む手頃な物件がなかなか見つからないようなのです。 小型商品が目立つ傾向は、賃貸マンションに限ったことではなく、様々なところで起きています。自動車もそうですね。普通乗用車よりも、軽自動車の販売台数が伸びています。皆さんも何か思い当たるものがあるのではないでしょうか。 この現象には、様々な理由が考えられます。自動車ならば、原油高の
もろもろ。午前中、トイレの窓の取替え工事。パスタ。 「全日本プロレス必殺技」特集→http://www.youtube.com/watch?v=R7wZjErDR5I。メシ食いながら甲子園を観ていたら、ハンセンのテーマがかかってテンション上がり、ここに行き着く。高中正義演奏による天龍のテーマや長州のパワーホールもいいなあ。ロード・ウォーリアーズのテーマはこれブラック・サバスじゃないのか、もしかして。当時はガキ過ぎてわからなかった。最近のプロレスはほとんど観ないが、それにしても説得力のある必殺技がなくなったような気がする。昔はハンセンがサポーターに触ったら、だいたい時計に目が行ったもんだが。オート・リバースで入場テーマ集を聴きながら、宿題していたあの頃が懐かしい。しっかし、ハンセンのテーマがやっぱり一番テンション上がるなあ。ブル・ロープ振り回して蜘蛛の子を散らすように観客を追い払うあの姿が瞼
ゲラの山が二つに減ったので、レヴィナスの『困難な自由』の校正にとりかかる。 今年のはじめくらいに受けとったまま、次々やってくる急ぎのゲラに押しやられて、これまで日陰の身に甘んじていたのである。 すまない。 私の本のゲラなんか、ほんとはどうだってよいのである。 レヴィナス老師の翻訳を一日でも早く出すことの方が出版史的には比較を絶して重要性が高い仕事なのであるが、なかなか世の中はそのような常識が通らないのである。 今回の『困難な自由』は1963年の初版を底本としている。 これはもう入手が不可能であろうと思われていたのであるが、奇跡的に発掘されたのである。 そしてここには再版では削除されていた論文が七つ収録されている。 これは今回はじめて訳出される。 再版に際して削除した理由はよくわからない。 論文のいくつかはソ連型社会主義とそれに拍手を送っていたフランスの左翼知識人に対する批判である。 195
最初読んだとき、これは何だ・・・と思ってブクマして、用事済ましてまた読んでみたが、最初読んだときのヒドイという印象は弱まるどころか強まった。 読んだのはこのブログ「世の中は厳しい」なんて大嘘 - アンカテ じつは前提条件にそれほど異論はない。 企業、とくに大企業による寡占化が進み、正社員からあぶれてしまう人が大量に出てくるだろう、というところだ。 競争社会が進化するとともに、弱い企業にも機会を与えるという談合的な事象が消滅し、一握りの勝ち組企業だけが生き残っていく。 そしてグローバリゼーションとともに、その傾向はますます進み、完全雇用はより不可能に近くなっていく。 効率化が進むとともに、企業がより人を必要としなくなってくる、というのは大昔からある宿命的な流れなのだが、昨今はそれに加え、徐々にわれわれが「価値」を見出しにくくなっている、ということがある。 簡単にいえば、我々は例えば、もうこれ
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