「戦争は女の顔をしていない」を読みました。 『戦争は女の顔をしていない』は、第二次世界大戦時にソ連軍に従軍した500人以上の女性たちから戦争体験を聞き取った渾身の1冊を元にコミカライズしたもの 戦争は女の顔をしていない 1 作者:小梅 けいと 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2020/01/27 メディア: コミック 本を読みながら「戦争は女の顔をしていない」なら 戦争はどういう顔をしているのか?というのを考えていると、この記事のことを思い出しました。 gendai.ismedia.jp 「男らしさ」を信仰する社会で許されている感情が「怒り」であるというこの記事です。 悲しさ、寂しさ、怖さを口にすることは女々しいが、怒りを表現することは雄々しいのです。 「自分の自信のなさ、寂しさ、不安、怖さ、見捨てられ不安などを彼らはすべて怒りとして感じます。」 これが求められているのが戦
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