日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)と日本AMD(ディ ビット・M・ユーゼ社長)、ノベル(ロンダ・オドナル社長)の3社は2月27日、 仮想化技術を活用したITインフラのサービス提供で協業すると発表した。 今回の協業では、AMDのサーバー向けプロセッサ「AMD Opteronプロセッサ」 を搭載した日本HPのx86サーバー「HP ProLiant」とノベルのLinuxOS「Novell Suse Linux」、ヴイエムウェアの仮想化ソフトなどを組み合わせてパッケージ 化し、従量課金サービスやシステム構築サービスを行う。従量課金は、利用率 に応じて課金する「ペイ・パー・ユース・サービス」と、必要時に利用できる ようにサーバーなどのリソースをあらかじめ用意しておく「インスタント・キ ャパシティ・サービス」の2種類のサービスを提供。システム構築サービスで は、