システムの調子がよくないというときは、Windowsをセーフモードで起動し直すと復旧することがある。ところが、セーフモードを起動する場合、システムの起動時にファンクションキーを押していないといけない。ちょっとタイミングが遅くなると通常モードで起動してしまうので、セーフモードの起動が苦手だというユーザーも少なくない。そのようなときは、「システム設定ユーティリティ」を使うとよい。 スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「msconfig」と入力して「OK」ボタンをクリックする。「システム設定ユーティリティ」が起動するので、「BOOT.INI」タブを開き、「ブートオプション」の「/SAFEBOOT」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックする。これでWindowsを再起動すれば、自動的にセーフモードで起動する。通常モードで起動するには、「/SAFEBOOT」のチェックを外して
米Microsoftは11月中旬にスペインのバルセロナで開催した「IT Forum 2005」で一連の重大な発表をした。このIT Forumを小規模版「TechEd」みたいなものだと思っているなら,今回の発表がその認識を変えるのに役立つだろう。ニュースなのは,Microsoftが64ビットに大掛かりに取り組んでいるということだ。Exchange Serverの次期版「Exchange 12」(開発コード名)とLonghornベースのWindows Small Business Server次期版,Longhorn Server R2は,すべて64ビット版だけになる予定だ(既報)。 x86を拡張した64ビット命令 以前,私はx64テクノロジに関して,みなさんの意見を求めた。私はいくつか素晴らしいフィードバックと,多数の質問をいただいた。それらの質問に対して2回にわたり答えながら,Micros
Windows XPマシンはこまめにクリーニングすることで、快適な状態を保つことができる。さらにちょっとした設定変更で、ぐっとキビキビ感をアップさせることも可能だ。デジタルARENAオススメのクリーニング&チューンアップ方法を、Windows XPの標準機能を使った場合と市販の快適化ツールを利用した場合をそれぞれ紹介しよう。(大谷 周作、宮崎 昌弘) 日ごろの掃除とケアが快適な生活の基本となるのは、日常生活もWindows XPも同じ。サクサク動いていたマシンも、メンテナンスをせずに長く使っていくと、だんだん遅くなっていく。使っていないアプリケーションや設定変更の痕跡などが、無駄なデータとしてたまっていくからだ。 また、Windows XPの初期設定では、初心者にもわかりやすいように、各種サポート機能や視覚効果などが有効になっている。そういった機能の中には、Windows XPの操作に慣れ
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